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PowerBook G4

PowerBook G4を購入した。決してMacBook Proではない。PowerBookを注文してからMacBookが発表され、そしてPowerBookはその後届いたのだ。なんという間の悪さ。ショックからは立ち直り切れないが気を取り直して使ってみた。設定は意外と簡単だったのだが、その中でも難しいところを記録しておく。

caps lockとcontrolの交換

MacOS X 10.4 Tigerではシステム環境設定のキーボードで設定できる。交換する必要もなく、好きなマッピングができる。私は左下のキーはcaps lockでなくappleキーにアサインした。

日本語入力切り替え

ことえりの場合はappleキー+spaceである。

X11インストール

実はデフォルトがX Windowだと勘違いしていた。デフォルトではXサーバーは動いていない。インストールが必要。付属のシステムDVDの一枚目の中にある。これをインストールして実行しても見た目は変わらないが、デスクトップがXのルートウィンドウになる。
xtermの中でssh -Y xxxxと他マシンにログインするとX11 port forwardingが効いて他マシンのXクライアントが使える。引数-Yは-Xのtypoではない。

外部ディスプレイ

外部ディスプレイの電源をいれたままケーブルを繋げると自動認識して両方に表示される。

蓋を閉めて外部ディスプレイと外部キーボードで使うには

マニュアルに書いてあるが、

  • まず蓋をしめてスリープさせる
  • 電源を入れた外部ディスプレイを繋げる
  • 外部キーボードを叩いてスリープから起こす

この場合の外部キーボードはBluetoothのワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスでもOK