diary/20070315
TDP3Wのx86プロセッサ(CeBIT2007)
ドイツのハノーバーで開催されているCeBITでTDP 3WのINTEL製x86プロセッサが話題になっている。私がwebサーバーに使っている486というプロセッサはTDPが5W以下なのだが、みなさん知らないのだろうか?ととぼけてみたくなる。486 33MHzだがRedhat4.2がサクサク動く。486を最近の90nmや65nmプロセスルールで作ったらTDPは軽く1Wを切ることができる。これで何が不満なのかねえ。
そうそう、8086の8MHz機で動いていた一太郎の方がXeon3.06GHzで動いているMS Wordよりサクサク動くんだけど、この辺りに問題が潜んでいると誰か看破しないものかなあ。