比例道
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diary/20070316

Nowhere

我が家では音楽ダウンロード購入はiTunesではなくてMoraだ。久しぶりに眺めていたらビクターエンタテインメント扱いの各曲が値下げ+コピー条件緩和をしていたことを発見した。いままで一番強気な値付けをしていたビクターだが反省した?ようだ。以前は1曲300円で、CDへの焼きが禁止というとんでもない条件だった。おかげで私はビクターの曲だけはCDで購入していた。ビクターに限ってはCDアルバムの3000円が安く思えてしまう。今回の値下げでは1曲200円でCDへの焼きは10回までになった。CDに1回でも焼ければ後はmp3にするのは何回でも可能だから、実質コピーフリーになったことに相当する。今は音楽観賞はオーディオセットではなくmp3プレイヤーを使うのが主なのでCD焼きに伴う音質劣化は問題にならない。
今回購入したのはMADLAXの挿入歌のNowhereだ。作詞作曲は例によって梶浦由記だ。MADLAXに限ってはオープニングやエンディングの曲にはあまり興味はなくこのNowhereが一番のお気に入りだ。MADLAXを観たことがある人なら「ヤンマーニ」の歌と言えばピンとくるだろう。MADLAXの戦闘シーンで使われた曲だ。ガンダム0083でガトーが損傷した2号機を駆り30mm機銃とサーベルだけで、ガンダムフルバーニアンを翻弄撃破したときの挿入曲(Assult wave)みたいなものだ。これらを聴くと血が騒いでならない。もし、将来花の慶次がアニメ化されたら、その戦(いくさ)のシーンではこのような気合いの入った挿入歌を使ってほしい。