比例道
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diary/20070417

米国大学射殺事件(not乱射)

米国での凄惨な事件の被害者数を聞いてとても嫌な気分になった。一人が30人以上を殺すためには狙い撃ちにしなくてはできない。腰だめでマシンガンを乱射しても30人もの人を殺せはしない。一人一人を狙いながら撃つ必要がある。相当に冷酷な性格でないとそのような真似はできないものだ。
今回の犯人のような異常者はの存在は、人間がたくさんいれば確率的に否定できない。その異常者が容易に銃(今回の事件では被害者の数からマガジン当りの装弾数の多いアサルトライフルが使われたと推測している。もし拳銃なら予備のマガジンを4つ以上携帯していたか、リボルバーと生の銃弾を持ち歩いていたことになる)を入手できてしまう米国は、やはり異常としか言えない。米国はその歴史的背景から銃を禁止できないとかほざいているが、要は銃会社のロビー活動により政治家が銃社会を作っているだけだ。こんな危険なテロ国家を放っておいてよいはずがない。なんとかしないと回りがとばっちりを食ってしまう。
強国のアメリカをなんとかできる国はないが、国ではなく地球(ガイア)がなんとかするために動き出しているような気もする。メキシコ湾の海水温度上昇で強力なハリケーンを生じさせ、気温の上昇により熱帯の伝染病が米国本土に蔓延するなんてことを地球はやろうとしているのかもしれない。こういうのを日本では昔から「バチがあたる」と言う。