比例道
| フロントページ | 新着 | 一覧 |
<-domain ijino tamedesu

diary/20070430

粗大ゴミ処分業者 v.s. 区役所

壊れたCRTモニタを捨てることになった。ついでに壊れて使わなくなった電子レンジやビデオデッキも処分することにした。世田谷区役所の粗大ゴミ引取りを頼むのと、回収業者に頼むのを比較してみた。回収業者はネットで申し込みできて費用は回収時に払えば良いというクイックポイを利用することにした。
品物区役所クイックポイ
21インチPC用CRTモニタ不可2000
25インチCRTテレビ不可4500
電子レンジ8001500
ガスレンジ2001800
ビデオデッキ2001000
概ね区役所の方が安い上に、クイックポイはこれらの料金のほかに出張費が2500円かかる。区役所で扱ってくれないCRTモニタとテレビはクイックポイに、残りは区役所に頼むことにした。大きいCRTを2つも処分したものだから、部屋が広くなった感じがする。うちはデジタル放送は興味がないから、もうテレビを買うことはない。これからはずっと部屋は広いままだ。
余談だが、パソコンやテレビは捨てる費用が高いので、安く済ませるにはヨットで公海に出て(沿岸から離れるのでエンジン付きならそれなりの海技免許が必要)、中身を海洋投棄するという手もあるにはある。金属や木材で出来ている品物を外洋で捨てるのは違法ではないのだ。廃船の処分方法で外洋に沈めるというのも正規な方法として認められている。パソコンはオール金属だが、テレビは筐体がプラスティックなので筐体だけは海に捨てられない。プラスティックなら適当な刃物で細かくして通常の不燃ゴミとしてゴミ捨て場に捨てることができるので海に捨てる必要はない。我が家はそこまで節約する気はないので、この方法は使わなかったが、お金がないが頻繁にヨットに乗っている人(私の知り合いにはそのような人がいる)には有効な方法だろう。航海中の食費で処分費用とトントンにはなるが楽しくセーリングできる分お得な感じだ。