比例道
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diary/20070502

流しのゴミ回収業者

今回はCRTを捨てるのにクイックポイを利用した。回収に来てくれた人は手際も対応も良く好感が持てた。また利用すると思う。クイックポイを利用した理由はwebで申し込めたのが第一の理由だが、もうひとつ別の理由もあった。アメリカの学者がwebの情報の信用度に対する研究を発表したときに、重要なポイントは実在の住所や電話番号が表示されていることであると結果にあった。他にもwebが見やすいデザインであること(これで信用するはどうかと思うが...)などが信用度を高める要素だとあった。こんなひねりのない研究は学生にやらせれば良いのにという感想は脇においておくとして、今回、料金は多少高いがクイックポイを選んだ私の決断も住所や電話番号を明かしていて信用できるというのが重要な要素だった。
中国で金属材料の価格が高騰する前から、流しの(移動)ゴミ回収業者はよく見かけたが、流しの竿竹屋と同じで声をかける気にはなれなかった。中にはまじめで善良な業者もいるのだろうが、流しの業者に声をかけたら高い価格をふっかけられて払うまで居座られたという話を聞いたことがあるので怖くて声をかけられない。こういう危ない業者は暴力団や怪しい組織の末端構成員かそれに雇われた人がやっているようだ。怪しい業者とまじめな業者を区別できる証明書でもあれば良いのだが、警察手帳ですら見かけは簡単に偽造できるこのご時世だから、なにがしかの証明書を持っていたとしてもやはり信用できないことには変わりはない。