比例道
| フロントページ | 新着 | 一覧 |
<-domain ijino tamedesu

diary/20071111

ブラッスリー・ドゥ・クワン

用事で午後4時頃に昭和女子大の近くに行って,用事が終わって腕時計を見ると7時を回っていた.何か食べたいと思って三宿のブラッスリー・ドゥ・クワンに予約の電話を入れてみた.「近くまで来ているんだけど席ありますか?」「20分後には用意できます」とのこと.ぶらぶら歩いて店に入るとテーブルがひとつだけ空いていた.どうもラッキーだったようだ.オーダーしたのは,銘柄を忘れたけど2005年の赤ワイン,ボタン海老とアボガドのタルタル,カブとアスパラの温泉卵とトリュフのソース,スズキと有頭海老のフレッシュトマトソース煮,三元豚のガーリックマスタードソース,そしてブリオッシュだ.最初のタルタルはちょっぴり酸味があって食欲が出た.カブとアスパラはやさしい味付けで野菜の味が生きていた.スズキはフレンチとは思えないほど薄味で上品な感じ.最後の三元豚はにんにく利きまくりのガツンとしたパンチのある味わい.うまい具合に腹一杯になってデザートが入る余地がなくなったので最後にコーヒーだけもらった.そうそう,ブリオッシュは焼きたてでそれだけでとても旨かった.そのまま食べたり,ソースをぬぐって食べたりして2個いただいた.これだけ飲み食いして9010円.どうもサービス料は取られていないようで,良心的な店だ.外食なんて月に一度あるかどうかだけど,どうせ外食するならこんな旨い店に行きたい.今日は大満足だ.