比例道
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diary/20071124

ドアホン修理

ドアホンの子機が以前から壊れていたのだが,放っておいた.一度修理の見積もりをしてもらったら,子機交換で2万円と言われたからだ.玄関でピンポンと鳴らしたら,ドアホンの子機のチャイムが鳴らなくても玄関からの音が聞こえるので全然困らないのも放っておいた理由のひとつだ.
ところが,ときどき無性に何かを修理したくなるときがある.今回も何か直したくなってうずうずしていて,ドアホン子機をターゲットに選んだ.メーカーはアイホン株式会社.しっかりしているメーカーで自社webページがあり,そこから修理相談もできる.我が家の子機は現行機種ではなくなっていたが,まだ部品はありそうだ.これなら何とかなるだろうと子機の分解を始めた.
子機の台側は簡単な基盤が一枚入っているだけで,フックスイッチと通話スイッチと少々の電子部品が付いているだけ.どうやらチャイム類は全てハンドセット側に入っているらしい.ハンドセットははめ込みになっていて,ねじを外すだけでは簡単に分解できない.いろいろな方向に力をいれてみたが分解できずとうとう諦めた.もうハンドセットごと交換するしかない.そこで,アイホン株式会社のwebページから部品としてハンドセットを譲ってくれと連絡すると,電話で返事が来た.カールコードもプラグもついて1440円だそうだ.めちゃめちゃ安い.早速送ってもらうように頼んだ.そしたら次の日には到着してプラグを差し替えたら修理完了.あまりにあっけない結末だった.
アイホン株式会社は良心的なメーカーとしてポイントを上げた.次にドアホンを買う機会があったら,このメーカー製のを指定しよう.