比例道
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diary/20080530

Cent OS 4.5のfirefoxにjava pluginを入れる

Redhat6.x系が多い我が家のlinuxマシン群であるが,どういうわけかデスクトップで使っているのはSuSE10.1とCent OS 4.5(5.1ではなく)である.どちらも古い世代になってしまっているが,今でも自動updateはサポートされているので便利に使っている.ブラウザはFirefox 1.5を使っているのだが,Java pluginを入れていなかったので,一部のwebページは表示できなかった.これまではjava pluginを使っているwebサイトで本気で見たいと思うようなページはなかったので放っておいた.ところが,今年になって始めたFX取引のwebサイトは各社ともjava pluginを使いまくっている.10社ほど口座を開いているが,javaを使っていないのは専用クライアントを使っているFXCMくらいじゃあないかな.そこで仕方なくFirefoxにjava pluginを入れた.これが面倒だった.
まず,jreの.rpmをダウンロードしてきてインストールする.次にFirefoxのpluginディレクトリに行って,jre中のjavapluginライブラリにシンボリックリンクを張る.次にFirefoxのextensionディレクトリに行って,何のためかは分からないがそこにjreでインストールされた何がしかのファイルを展開する.
これでjava pluginを使っているFX会社のサイトがまともに使えるようになったのだが,もう少し手順を楽にしてくれた方が助かる.これではjreやFirefoxがバージョンアップされるともう一度同じことをしなくてはならなくなる気がしている.