diary/20080620

携帯の電波が入らないので

「携帯の電波が入らないので」というのは私が携帯での通話を避けるのに良く使う理由だ．携帯関係の仕事をしているが，携帯電話を使うのはどうも好きになれない．幸い，会社はドコモPDCの圏外なので冒頭の理由が有効に使える．ドコモPDCはエリア的には最も広い携帯電話なのだが，私の勤め先では圏外だ．たまに電波をつかむときがあるが，それは数十km離れた伊豆半島の基地局の電波なのだとか．伊豆半島の電波を使って通話を始めても1分も持たないで切れてしまう．首都圏にもこのような電波の届かない不便な（私にとっては都合のよい）エリアがあるのだ．ドコモに「基地局を整備してよ」と言えばきっと基地局を作ってくれると思うのだが，私は圏外であることがありがたく思っているので，そんなことはしない．会社はずっと圏外であって欲しい．