CTLでシステムトレード(旧為替の一歩)
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diary/20080420

スワップ派でも円安になったら利確すべきか?

私はスワップ用のポジションも結構持っているが,円安になれば躊躇することなく利益確定するつもりだ.そして円高を待ち,再びポジションを取る.
どっちが得か,豪ドルを例に計算してみよう.豪ドル1万通貨を円高時の90円で買って円安時の100円で利益確定したとすれば10万円の利益だ.そして再び円高になるまではポジションがなくなってスワップも無くなる.利益確定しないでいたらスワップはいくら貰えたかを計算してみよう.現在は大体1年に2回円高の大波が来る.ということは,長めに見積もってもポジションなしの状態は6ヶ月となる.豪ドルのスワップが165円だから.6ヶ月で貰えるスワップは165×30×6=29700つまり約3万円だ.10万円と3万円.かなり違う.つまりスワップ派でも円安になったら利確してキャッシュに替え,円高を待った方が得なのだ.

新口座サイバーエージェントFXを開く

サイバーエージェントFXの口座を新たに開いた.というのもサヤ取りをしていると,1通貨ペア当たり1口座でないと困ることがあるからだ.たとえば,NZD買AUD売のサヤ取りとGBP売AUD買のサヤ取りを同じ口座でエントリーしようとすると,両建てができない口座だとAUDの売と買が決済されてポジションがなくなってしまうからだ.
サイバーエージェントFXの口座の特徴は1000通貨単位の取引ができることだ.サヤ取りでは1対1.5の割合でポジション作りをしなければならない場合があるので,1000通貨単位で取引できる口座はありがたい.他に1000通貨単位で取引可能な口座はヒロセ通商とFXトレーディングシステムズがあるが,どちらも信託先があの新銀行東京なのだ.ちょっとこれは恐い.それらに対してサイバーエージェントFXでは信託先がM2Jなどと同じ住友信託銀行なので安心感が高い.

FX-maxの今週の戦略

FX-max weeklyの今週の指示は「うーん」と言わせるものだ.本当にこの通りに張って大丈夫かなと思える.危ないと思ったら,その週は休みにして張らなければ良いのだが,休むべきか指示通りに張るべきか.最近勝ち続けているので,ここはFX-maxを信用して張ってみたいところではある.

次のサヤ取り通貨ペアはEURCHF

自作サヤ取りツールによると,もうすぐエントリーサインが点灯するのはユーロフランのペアだ.現在サヤがかなり拡大している.今回は拡大から縮小を見込んでのエントリーとなる.その場合EUR売りのCHF買いとなってスワップはマイナスだ.そこで短期で勝負を決めたい.
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