diary/20080503
サヤ取りとスイングトレードは究極には同じか
毎日16通貨ペアのサヤのデータ整理をしていると,いろいろな発見がある.サヤの動きには2種類あって,円高の底や円安の天井でサヤの動きが反転するタイプ(NZDAUDやEURCHF),円高円安関係なくサヤが動くタイプ(AUDCADやCADNZD)がある.前者のタイプは興味深くて,サヤをみていれば通貨の天井や底が分かることになる.これを使ってスイングトレードした方が利益があがるかもしれないと思い始めた.サヤを研究し始めてまだ2ヶ月なので結論めいたことはまだ言えないけれど,もしサヤの上下と通貨の天井と底が関係しているなら,将来はこれを使ったトレードスタイルも取り入れてみようかと考えている.