diary/20080515
サヤ取りのやり方を少々方向転換
為替王はこれでもかというくらいに,繰り返しサヤ取りをインチキと言っている.昔サヤ取りでよほどひどい目にあったのだろうか,それともサヤ取りで大きく儲けている人が妬ましいのだろうか.
私は実際にサヤ取りで大きく(というほど大きくはないが,かつての退場間際の含み損が含み益になるくらいには)儲けさせてもらっているので,サヤ取りがインチキだとは微塵も思っていない.ただし,為替王の言っていることも分かるので,サヤ取りのやり方を少々変えようと思っている.つまり,GBPとUSDでサヤ取りをしたい場合に,もしFX業者がGBP/USDを扱っていたら,そちらの片張りでサヤ取りに代えようと思う.サヤはあくまで売買インジケーターとして使うのだ.これなら為替王も文句はあるまい.
ただし,私の使っているクリック365の業者やセントラル短資やM2Jなどは扱い通貨が少なく,ほとんどクロス円ばかりだ.唯一ヒロセ通商は幅広い通貨を扱っているが,信託保全がなんとなく不安なヒロセに全資金を投入するなど怖くてできない.結局,クリック365の業者やM2Jでサヤ取りをするためには,今まで通り片方買い,片方売りの張り方をするしかないのだ.