diary/20090610
linuxユーザに優しいM2J
FXを始めたときに何を勘違いしたか口座を開いてしまったM2J.口座への最低入金額が200万円だった時代だ.ここで結構取引したが,手数料は高いわ,スプレッドは広いわ,スワップは安いわで取引条件では何も良いところがない業者だった.それでも口座を維持しているのは橘田レポートが読めるから.ところが,その橘田先生は年齢のせいか近頃しゃべりがおぼつかない.直近のネットセミナーなんてしゃべる内容をときどき忘れて無言になってしまって,「大丈夫かいな.このおじいさんは」とハラハラさせてくれた.橘田レポートまで当てにならなくなったら,もうM2Jに口座を開いておく価値はなくなるのかと言えば,実はまだM2Jにはすごいところがある.それはlinuxで取引できるのだ.Firefoxでadobeのflash playerをインストールしておけば,チャートだってきちんと見られる.スーパーボリンジャーチャートも即座に設定して見ることができる.ついでに言うとM2Jのモバイルサイトは携帯ではなく,スマートフォンやPDAでも表示が正常なのでこれまた便利に使える.決して人には口座開設を勧めないが,自分で使う分には満足感の高い業者だ.