CTLでシステムトレード(旧為替の一歩)
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diary/20100214

最近はダマシの少ないユーロドル

下のチャートは年末から先週末までのユーロドル240分足だ.フラッグを作ってはブレイクして下げ,またフラッグを作ってはブレイクして下げを繰り返している.最近はブレイクのときのダマシ(一度下方向へブレイクするが途中で反転上昇して上へ行ってしまう)が全然ないことが特徴だ.裁量でトレードするときは一度目のブレイクはダマシかもしれないとトレードを見送るのだが,私のシステムトレードはダマシを見送るなんて高度なプログラムはしていないので,ブレイクすればエントリーしてしまう.現在継続中のトレードもダマシに引っかかることなくエントリーできてラッキーだった.
ダマシにはダマシのダマシなんてのもあって(反対の反対は賛成なので,ダマシのダマシはダマシがないのと同じ)ひっかからないようにするのは難しい.ダマされたら損切りすると決めて常にエントリーするように決めておけばチャンスを逃すことはないし,一度めは必ず見送ると決めておけばダマされることはないし(ただし,チャンスを逃がすことはある),どちらでも良いのだがどちらかに決めておくと気が楽だ.システムトレードでは前者だ.

FXを始めてから

2年と11日経過