CTLでシステムトレード(旧為替の一歩)
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diary/20100306

ACDシステムの効能

昨夜の米非農業部門雇用者数変化の発表ではドル円は一方的にドル高に動いたが,ユーロドル,ポンドドルは結果的には逆方向に動いた.下のACDシステムチャートはポンドドルの10分足だ.雇用者数発表まではオープニングレンジ内での推移だった.雇用者数発表後は急激にドル高へ動いてAダウンを付けに行ったが,15分以上そこにとどまれずに結果的に失敗.反転してオープニングレンジをブレイク,ピボットもブレイク,そしてAアップを付けた.押しを何度か付けた後1.5139で引けた.ナンバーライン値で言うと+3の日だった.大きな影響力を持つ指標発表の日はトレードしないことにしているが,昨日はACDシステムにしたがってトレードしていれば誰でも勝てた日だった.ACDシステムを使い始めてから日は浅いが,ピタリと機能する日ばかりで驚いている.