CTLでシステムトレード(旧為替の一歩)
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diary/20100312

ACDシステムの課題は利食い

下のチャートはポンドドルのチャートだ.昨日はAアップで買ったが,利確できないまま時が過ぎた.そこでストップを建値に入れておいたら建値撤退となってしまった.今ポンドドルは急騰しているが,利益につなげることはできなかった.「ロジカルトレーダー」を読んでいるときも思ったことだが,ACDシステムは利食いが難しい.損切りポイントは明確なのだが利食いポイントをシステマティックに決めることができない.常に裁量利食いとなる.

ACDシステムの検証を続けるに当たって,利食いポイントを決めるルールを検討するのも重要な検証となるだろう.とりあえずストキャス系のオシレータで買われ過ぎ,売られ過ぎで利食いするというのを試してみる.

ドル円ACDシステム検証

下のチャートは昨日のドル円ACDシステムチャートだ.昨日のトレードは損切りばかりでACDシステムは機能しなかった.まずAダウン(下の赤線)を付けたが,その後反転してオープニングレンジ上限(上の灰色線)で損切り.つぎにCアップ(上の黄破線)を付けたが,これも反転して下げて損切りとなった.チャート全体を見てもオープニングレンジがその日の高値や安値にはなっていない.つまりACDシステムが全く機能しなかったと言える.

FXを始めてから

2年と37日経過