CTLでシステムトレード(旧為替の一歩)
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diary/20100407

ACDシステム新パラメータ検証

ユーロドルはAダウンを付けた後,オープニングレンジに戻ってきたが反対側に抜けることなくオープニングレンジの下で引けた.Aダウンの後ですぐ利食えていれば(ストキャスを見ていればこれは可能),利益が出た.これは新パラメータの場合で,旧パラメータだとAダウンの後15分待っている内に下げきってしまい利益にはならなかっただろう.


ポンドドルはAダウンを付けた後逆行し,Cアップを付けてオープニングレンジの上で引けた.Aダウンで売った分はオープニングレンジに戻ってきた時点で損切り.Cアップで買った分はうまく利食えれば損切り分以上の利益になっていた.ただし,ストキャスは明確なピークを示してくれてはおらず,かなり難しい利食いだったと思う.収支トントンなら御の字だろう.旧パラメータだと,オープニングレンジ上限での損切りでは値幅が大きすぎて,続くCアップでの利益では相殺できずトータルでは損失になっていた.