yumex-0.41は困りもの(FC4)

Fedora core 4ではyumよりもGUIのyumexを愛用している。installやupgrade可能なパッケージの一覧性に優れている点と、export http_proxy=...をしなくても設定でproxyを指定できる点を評価していた。ところが、yumex-0.40からyumex-0.41にupgradeしたら設定メニューからproxyの設定が消えている。設定ファイルである/etc/yumex.confを直接編集してproxy使用を指定してもproxyを見に行ってくれない。これはどうしたことか。何らかの設計ポリシーの変更があったのだろうか。それともケアレスミス?
yumex-0.42がリリースされたので、アップデートしてみたが、proxyがメニューから消えているのは変わらなかった。どうやら設計ポリシーが変更されたようだ。proxy越えが必要なマシンではyumex-0.40を使い続ける必要がある。まあ、パッケージ名さえ分かればCUIのyumを使えばproxy越えはできるのだが。