大証金融商品取引法研究会報告「格付会社とその規制」
金融庁が信用格付業者として認めているのはムーディーズなど7社しかない。じゃあ、しょっちゅうどこどこの株が買いだの売りだの適当なことを言っている何とか証券の連中は何者かと調べたら、「無登録格付業者」と言うのだそうだ。無登録格付業者でも格付けを発表したら株価は動く。なぜそんないい加減な仕組みが放置されているのか調べたら、大証金融商品取引法研究会の10年前の報告資料に格付け会社の歴史が解説されていた。
米国では格付会社は誰が作っても良い自由なものだったが、最初は投資家がお金を払って格付会社から情報を買っていたので、公正だったのだそうだ。ところが、情報伝達の仕組みが発展して、投資家が格付会社を通さずに情報を得られるようになった。収入源を失った格付会社は企業からお金をもらってその企業の格付けをするようになった。そんなことをしたら、お金をくれる企業をひいきするような格付けをするに決まっている。そのためにリーマンショックが起こった。その後、妙なひいきが起こらないように規制ができていったことが先の資料に解説されている。ただ、まだ十分に規制は完成されていないからいい加減な奴らがいっぱい残っている。
なんだかここにビジネスチャンスがありそうなので、とりあえずAI-rating.xxx.comというドメインを取得した。信用格付業者も含めてふざけた連中を駆逐したいものだ。