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検証システム
2008年はマーフィのスーパーボリンジャーを目安にしてトレードしていたが,2009年10月でマーフィ手法は止めた.理由は2009年前半では利益よりも損失の方が大きかったこと,およびDealBook 360でマーフィ手法を3年間バックテストした結果,利益になったのは2008年だけであることが判明したからだ.マーフィ手法(スーパーボリンジャー)は通用しなくなってしまった.これは当たり前のことで,同じ手法が長い間通用することがないのは相場の常識だ.
2009年末からは自分のオリジナルの手法でトレードしている.これは3年半のバックテストで毎年利益を出すことができた手法だ.この手法がうまくワークするかどうかは,これからのフォワードテストで明らかになる.この手法が儲かっても儲からなくても将来公開することはない.儲かる方法なら人に教えるのは愚かなことだし,儲からない手法を人に教えるのは詐欺だからだ.
2010年3月からACDシステムのフォワードテストも開始した.私のACDシステムは自分流にパラメータを変えている.ACDシステムの基本は原典であるマーク・B・フィッシャーのロジカルトレーダーを参照のこと.ACDシステムチャートは私のCTLプログラミングによる.ACDシステムの課題は今後の検証対象とする.
2010年4月に"Evidence-Based Technical Analysis"(邦題:テクニカル分析の迷信)を読んでACDシステムが宗教の類であることに気付かされた.ACDシステムを検証可能なAKシステムに作り変え,今後はこれをテストすることにした.
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2015/08/19
ロングだけでヘッジするのもありか
ユーロドルのショートがしこって困っているんだが,両建てではなくユーロドルのロングを新規に建てることでヘッジするのもありだ.その場合,完全にヘッジするほどロングを建てるんではなく,ショートの半分くらい建てる.下がれば全体の収支は改善するのでそれで良いし,上がればロングを利食いすれば少しは収支の足しになる.
2015/08/18
結局どこでも良いってこと?
両建てを始める位置はどこでも良いっていうのが答かもね.
ショートだけなら高い方がよいし,ロングだけなら低い方が良い.両方やるんだからトレードオフの関係だ.玉操作による資金管理が重要ってことか.
両建てを始める位置
ユーロドルの両建てはユーロドルがもう少し下げてから始めるとどうなるか.上げてしまいロングのみ利確して,ショートのナンピンになった場合,ショートの平均値は上がる.両建てを始める位置が下がると,ショートの平均値は下がる.ありゃ.これではユーロドルが上げてから両建てにした方が有利ということになる.ただし,ロングの利食い易さからいうと不利になる.どっちがいいんだ?
もう一度両建てするか?
ユーロドルのショートはしこったままだ.8/13の両建てをもう一度やろうと思うが,今度は上がりっぱなしでしこりを増やすだけの結果になるかもしれない.確率は5分5分だ.ギャンブルだよね.はたしてやるべきかどうか.うまくやるもうひと工夫はないか.
2015/08/13
これは運なのか
ユーロドルの両建ては最初上がったので,ロングを利食い.ドテンショートはせずに放置.そしたら下がってきたので,ショートも利食い.うまく行ったが,いつもこううまく行くとは限らない.
だけど,金持ちはいつもうまく行くような気がする.だから金持ちなんだろうけど.才能というより運かなあ.
ユーロドル両建て
ユーロドルのショートがしこってしまった.下がって欲しいのだが,上がりそうだ.そこでユーロドルの同値でロングとショートを仕込んだ.下がればそれで良い.上がったらロングを利食いしてドテンショート.ドテンのタイミングが難しい.ここを間違うと何をやってるのか分からなくなる.いや,単なる考えなしのナンピンになるということだ.
2015/08/12
両建てで損失を固定したまま
下山手法がだんだん分かってきた.高値でつかんだロングや,安値で作ったショートポジションをどうリカバリーするかが一番の問題なんだが,それは次のような感じ.同じ枚数を両建てして損失をその場に固定.新しい取引の回転で利益を出し,損失と相殺するくらい利益を出したら,全部決済してプラマイ0で逃げる.
両建て後の取引で結構天底を見極めないといけないので難しい取引になるのだが,仕方がない.簡単に儲かる方法なんてそうそうないからね.