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アップル ワイヤレスキーボード & マウス

PowerBookと同時にアップルワイヤレスキーボード(US)とワイヤレスマウスを導入した。ワイヤレスマウスはMX900,BT500で既に Bluetooth接続は経験済だ。ワイヤレスキーボードは何個も使ってきたが全部赤外線だった。Bluetooth接続は初めてだ。受信部がひとつのプロトコルに統一されているとすっきりする。
ワイヤレスキーボードはデザインは良いが、タッチが私には向かない。メカニカルキーのアップルのM0116よりも底付き時のショックが大きく指に負担がかかる。また、大きく重いのでキーボードだけをベッドやソファで操作する気にはならない。机の上でしか使えないなら有線キーボードと同じだ。もっとタッチの良い有線USBキーボードに代えることになりそうだ。M0116をADB→USBアダプタ経由でつなごうと思ったが、アダプタ自体がもはや売っていない。しかも過去売っていたものはMacOS9までの対応でMacOS X Tigerには対応していない。M0116の使用は難しそうだ。
ワイヤレスマウスはアップルらしくワンボタンだ。こちらは特に不都合はない。ちょっと重いが、すぐに慣れる。デザインが優れているので、これは常用すると思う。試しに手持ちのBT500マウスも認識させてみたが、二つのマウスが同時に使えた。おそらく、逆にアップルマウスを他のBluetooth搭載PCに認識させることもできるのだろう。
キーボードもマウスも裏に電源OFFスイッチが付いているのは精神衛生上よろしい。本体の電源が落ちると省電力モードに移行するらしいが、ハードスイッチで電源を切れた方が良い。
これらキーボードとマウスで特筆すべき点は本体がスリープ状態になっていても生きている点だ。ワイヤレスキーボードやマウスの操作でスリープ状態から起こすことができる。これはPowerBookにとって非常に重要な操作なのだ。なぜなら、PowerBookの蓋を閉じて外部ディスプレイで使う場合は、一度スリープ状態にしてから、外部キーボードかマウスでスリープ解除する必要があるからだ。