La FoneraでWDS
2008/1/1から挑戦中...1/27にWDSを諦めイーサネットコンバータでお茶を濁して終了.
firm V24 RC3および4での試行...失敗
- 無線LAN WDSの設定
- LAN 親APのMACアドレス
- 無線LAN セキュリティの設定
- SPIファイアウォールOFF
- 無線LAN モード
- WDS AP/WDS ステーション/APの3つを試す
- 基本設定 モード
- Firewall/router/ethernet bridgeの3つを試す
- 基本設定 DHCP
- OFF
firm V24 RC6.1(2007/12/29版)での試行...失敗
- 無線LAN WDSの設定
- LAN 親APのMACアドレス
- 無線LAN セキュリティの設定
- SPIファイアウォールOFF
- 無線LAN モード
- WDS AP/WDS ステーション/APの3つを試す
- 基本設定 モード
- Firewall/router/ethernet bridgeの3つを試す
- 基本設定 DHCP
- OFF
WDSは機器間の相性でどうしてもうまくいかない場合もあるようだ.La FoneraのDD-WRT同士ではRC4で成功の報告がある.
- 古いfirmならば成功するとの噂もある.ところがDD-WRTのweb I/Fでは新しいfirmへのアップデートは成功するが,古い方へのアップデートは成功しない.面倒だがtelnetで入ってアップデートする必要がある.
telnet 192.168.1.1 login: root passwd: admin # cd /tmp # wget http://192.168.1.xxx/vmlinux.bin.l7 # wget http://192.168.1.xxx/root.fs # mtd write vmlinux.bin.l7 vmlinux.bin.l7 # mtd write root.fs rootfs # reboot
古いfirmへのアップデートのポイント
- DD-WRTが動いている状態でnmapで調べると23(telnet),53(DNS),80(HTTP)が開いていることが分かった
- Redbootにtelnetしなくても 通常状態でtelnetできる
- DD-WRTのコマンドにはftpはないが,wgetはある
- firmwareと呼んでいるものはvmlinux.bin.l7+root.fsのこと
- サイズ的にもfonera-firmware.bin=3.5M, vmlinux.bin.l7=0.8M, root.fs=2.6Mで勘定が合う
- web I/Fでアップデートするときはfonera-firmware.binだけを使うのはこのため
- したがってシェルからmtdコマンドでvmlinux.bin.l7とroot.fsを書き換えればfirmwareを書き換えたことになる
もういちどRC3/4/5/6.1/6.2で試してみたがダメ.
- 電波が弱いのかと秋月で外部アンテナ(3800円也)を買って付けてみたけど状況はかわらず.WHR2-A54G54とLa Foneraとでは何をやってもWDSはダメなのかもしれない.
Corega APM-11もダメ
- Corega APM-11はDD-WRTではないのだが,LAN間接続モード(WDSのことだろう)が付いていたので使ってみた.やっぱりというか予想通りダメ.WHR2-A54G54とAir Mac Expressで簡単に成功した方が珍しかったのだろうか.
RC6.2のClient bridgeモードもダメ
- 気分を切り替えて,要するに無線LANで有線LANを接続できれば目的は達するということでClient Bridgeモードも試してみた.通信はしているみたいだが,有線LAN間でPINGが通らない.
- 結局wikiページのイーサネットコンバーター化設定にして,一応目的は達した.リンク先を見に行けば良いのだが,一応ここにも書いておく.ファームはRC6.2だ.
- Security → Firewall
SPI Firewall を Disable
- Setup → Advanced Routing
Operating Mode を RIP2 Router
- Wireless → Wireless Security
既存の無線APで使用しているWPAやWEPのキーを設定する
- Wireless → Basic Settings
Regulatory Domain: Japan Wireless Mode: Client Bridge Wireless Network Name (SSID): 既存の無線APのSSID
- Setup → Basic
Connection Type: Disable STP: Disable Router Name: と Host Name: を適当に Router IP - Local IP address を既存のLAN環境のセグメント内の空いてるIPを割り当て SubnetMaskとGatewayとLocalDNSは既存のLAN環境の設定と同じものを DHCP Server を Disable