diary/20071214

ヤフオク活用

最近ヤフオクを活用している．落札ではなく出品の方でだ．この3ヶ月の売り上げは私の冬のボーナスより多かった．家の中の不要品が片付いて，しかもお金になるのだから一石二鳥と言える．たくさんの物を売って（50品以上），売れ筋のものとそうでないものがだんだん分かってきた．まずmacintosh関連．ソフトだろうがハードだろうが，10年以上前のものだろうが新しかろうが間違いなく売れる．しかも予想外の高値が付く．今回一番驚いたのはMacOS X Tigerに1万4千円以上の値が付いたことだ．たしか定価は１万5千円くらいだったはずだ．3000円位で売れれば良いと思っていたのに驚いた．次はアマチュア無線関連製品が売れる．オシロスコープ，ディップメータ，電源など10年落ちのものでも定価の半値で売れて行く．逆にたくさん出品している割に全く売れないのがPC/AT互換機関連の部品とWindows関係のソフトだ．AGPのビデオカードなどタダ同然の値付けをしているが，誰も入札してくれない．PCIのビデオカードの方がまだ売れる．完成品のPCもノートPC以外は売れない．
もともとオークションには全く興味が無かったのだが，手持ちのヨットの置き代が払えなくなってやむなく処分するのに使ったのがヤフオクに関わったきっかけだ．そのときはタダでももらってくれる人がいれば良いと思っていたのに，希望価格の10倍で買ってくれた人がいて嬉しかった．実は残ったヨットもそろそろ置き代が払えなくなってきている．このヨットもヤフオクのお世話になるかもしれない．同じヨットクラブのメンバーにあげるのが一番良いのだが，ヨットクラブのメンバーになるような人はみんなヨットを持っているから貰い手を見つけるのは難しい．2艇も維持できる人はいないだろうなあ．