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diary/20080410

PowerMacintosh 8500でFX取引

我が家にはPower Macintosh 8500が2台現役で動いている.1台はG3/333MHzカードを搭載してMacOS 9.1で,もう1台はG3/400MHzカードを搭載してMacOS 8.6で稼動している.最初のマシンはリース落ちを5万円で入手したものだ.二番目のマシンはオークションで2600円で手に入れた(付いてきたOSのCDは使わずに1000円で売っ払ったから実質1600円だ).この二番目のマシンが気難しくて1日以上電源を入れずに放っておくとすぐにぐずってしまう.電源をONしても途端にフリーズしてしまうのだ.おそらく内部の電池がダメになっているのだと思うが,電源を入れて2,3時間放っておいてから再起動すると何とか動くようになる.このマシンに何か実用的なことをさせようと思い,FX取引を試してみた.私はFX口座を複数(M2J,ひまわり証券,セントラル短資,FXCM,ヒロセ通商,サイバーエージェント,FXブロードネット,JNB-FX)持っているので,それぞれの取引ツールが起動するか,起動した後きちんと動くか検証してみた.まずFXCMはWindowsのみ対応の専用APを使うので×.残りはブラウザタイプなのだがJava Scriptを使っているらしくM2J以外は表示がうまくいかない.唯一M2JだけがMacOS 8.6上のNetscape 7で正常に動く.さすが手数料が一番高価なM2Jだ.サポートの気合が違う.いまどきMacOS 8.6とかNetscape 7をサポートするなんて正気^H^Hただものじゃない.M2Jは確か電話での注文も追加料金無しでできたはずだ.これも正気か^H^H^Hすごいのひと言だ.そんな訳で10年も前のMacでFX取引をしている.もうこのMacが100台買えるくらいの利益が出ている.おっと,このMacの価格は1600円で計算しているので誤解のないように.