diary/20080531

athlonを拾う

一昨日のことだ．会社内で「廃棄」の札が貼られたPCを3台見かけた．それがやたらに新しく見えるのだ．どう見ても購入後3年は経っていない．もったいない気がしたので，持ち主を探し出して「捨てるのなら中身をくれ」と頼んだ．もちろん快諾してもらった．ただし，廃品業者が回収にくるまで後15分ほどしかないとのこと．大急ぎでドライバーを持ってきてばらし始めた．どのマシンも通常のATXケースではなく，箱根細工のようなショップブランドのマシンなのでサイドパネルを外すまでに5分かかってしまった．やっとのことでサイドパネルを外し，お城のようなヒートシンクのついたathlonとGeForce6600GTとCanopusのGeForce 4Tiの載ったビデオカードWX25と，7200rpmで200GBのHDDを2台とATA133の120GBのHDDを1台が外せた．元通りに組み立てて15分はあっという間に過ぎた．結構良い電源も載っていたので，電源ユニットも外したかったというか，M/Bもはずしたかったのだが時間切れだった．athlonはまだヒートシンクにくっついていて型番は分からないがPCの新しさからしてathlon64だと思う．結構よい拾い物をしたので，新しいPCを組みたくなってきた．