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tc902x linux driver

Newest driver is here. Now, TC902x are called IP1000A.

ちょっと古いGigabit Ethernet cardにTC9021を使ったものがある。IODATAのETG-PCIやBUFFALOのLCI-G1000T32/64だ。他にも怪しげな64bit PCIのカードも存在する。これらをlinuxで使おうとすると難儀する。TC902xはSuSE10でもredhatもFCもサポートしていない。かつては開発元のTMIのWebサイトにlinux用ドライバーがあったが、今はTMIが無くなったのでダウンロードできない。
いろいろ探しまわったあげく、今はIC Plus社のサイト内にドライバーが置いてあることをつきとめた。TMI社が無くなったときにTamarack TC902xの石だけが他社にもらわれたらしい。石の名前もIP1000に変わってしまったという訳だ。
ここからダウンロードしたソースファイルを解凍して、make allでドライバーモジュールができる。kernel2.4でもkernel2.6でも自動判別してそれ用のmakeをしてくれる。readme.txtによるとsmpマシン用はmake smpとするらしいが、これはうまくmakeできない。make allで作ったモジュールでもsmpマシンで動くので、おそらくドキュメントの更新が滞っているだけだろう。モジュールが出来たら/lib/modules/...にドライバーモジュールをコピーしてdepmod -aの実行やら/etc/module.confやら/etc/modprobe.confの編集やらを実行すればOKだ。こうして設定したipg(ipGigaの意味だろう)モジュールはkernel2.4のredhat9でも、kernel2.6のSuSE10でも無事に使えた。この文章を書いているマシンもETG-PCIをDual P3-Sマシンに刺したredhat9 BOXだ。
redhat9ではbluetoothのmouseがうまく使えないのでSuSE10.1に変えた。SuSE10.1はkernel2.6系だがipgモジュールは問題なく動く。注意したいのはyast2でkernelをupdateしたときだ。ipgモジュールはyast2の管理外なのでupdate直後はnetworkが使えなくなる。kernelをupdateしたときは忘れずにipgモジュールの再makeをして/lib/modules/....にコピーしなくてはならない。
Linux