比例道

子供のゲームのしすぎが問題に

2022年4月23日 07:00 ・ 健康 ・ 歴史 ・ 社会 ・ 元の記事
インターネットを使っている子供の割合が多い。6歳未満は70%、6~10歳では90%。使用目的の一位はゲーム。これがけしからんという人がいる。この意見に賛同してよいのかどうか私は判断できない。
私は小学校までは友達と野山を走り回って遊んでいた。それは大変よい経験だったと思う。だからと言って今の子供がゲームで遊ぶのを妨げるべきかどうかは分からない。
「視力が落ちるから」という意見も賛同しかねる。私は小学校低学年までは視力2.0だったが、その後書籍の読みすぎで中学生のときに近視になった。視力のためゲームのしすぎをいましめるのなら、書籍の読みすぎもいましめなくてはおかしい。
私も高校生になってからはゲームに夢中になった。ボードゲームだ。丸一日やっていた。大学生になったら睡眠時間を自分で決められるようになったので、金曜日の夜から月曜日の朝までぶっ続けでやった。付き合ってくれた友人に感謝だ。途中で短い睡眠をとったが、3日間ほぼ徹夜。ボードゲームほどのリアルさはなかったが、マイコン(MZ-80KとPC-8001)の「フリートコマンダー」という海戦シミュレーションゲームも夜通しプレイした。
あの頃ゲームをしないで他のことをやった方がよかったかと考えると、そうは思わない。もっと勉強すればよかったかもしれないし、若いときから投資をすればよかったかもしれないが、ゲームは後の人生にとても役立った。ゲームを通じて第二次世界大戦の歴史にとても興味を持った。日本の学校の社会科の時間では近代史を教わらない。4大文明から授業を始めていくのだが、15世紀くらいで時間切れになって終わり。近代史を教えないために、今の日本では頭の中がお花畑の空想的平和主義がはびこっている。私はゲームをきっかけに近代史を勉強することができ、頭の中がお花畑にならずに済んだ。
今の子供がやっているゲームが後々役に立つのか、時間の浪費なのか。その答は頭の良い大人がそのゲームをやりこんで、その結果判断しなくては分からないだろう。


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