比例道
| フロントページ | 新着 | 一覧 |

日記サンプル

 このページには、ログイン後、日記入力用フォームが表示されます。
 メモなどを書きためておけば、コンテンツ作りに役立つかもしれません。

2007/05/16

aircrack-ptw

aircrack-ngよりおよそ10倍効率のよいaircrack-ptwのことを知った.これは使ってみたいと思い,準備を始めた.使い慣れてみると簡単なツールなのだが,初めて使ったときは以下のことが分かりにくかった.

  • airodump-ngでivs入りのパケットをキャプチャしてaircrack-ngあるいはaircrack-ptwでそれを解析するのが基本動作
  • 通常の無線LAN運用状態でもairodump-ngによりパケットはキャプチャできるが,それでは効率が悪い
  • そこでaireplay-ngを使って対象アクセスポイントに偽パケットを送出(injection)して,それの返答を高速大量に出させることによりパケット収集の効率を上げる
  • aireplay-ngを使ってinjectionをするためにはOSと無線LANチップに制約があり,可能な組み合わせはlinuxとPrism2, PrismGT (FullMAC), Atheros, RTL8180, RTL8187 and Ralinkのみである.Windowsではいずれのチップでも不可であり,linuxでもCentrino, Hermes, ACX1xx, Aironet, ZyDAS, Marvell and Broadcomチップでは不可となる.
  • airodump-ngを使う際には11bと11gを使い分けないとキャプチャ効率が落ちる.すなわち,11gをキャプチャしたいなら11gに対応した無線LANチップを使う必要がある.

これら基本のことが分かってしまうと英文のドキュメントも読み進めやすくなる.私の場合は無線LANカードは機器内蔵のCentrino(ipw2200)しか手元に無かった.OSはlinuxだ.Centrino(ipw2200)は11gに対応しているのだが,injectionに対応していない.そこでAtherosチップを採用している廉価(2000円)カードPLANEX GW-NS54CWを注文した.これならば11gのアクセスポイントから効率的にパケットをキャプチャできるはずだ.カードが届くのが楽しみだ.

real name: diary/20070516

2007/05/15

らき☆すた

いかにもオタクアニメだったので全く見るつもりが無かったのだが、CMで「うぅーー」と言っている子が気になって見てしまった。以来やみつき。娘によると主人公(本当か?)の青い髪の子(名前はこなただったと思う)が私の本当の子で、娘の方が拾い子なのだそうだ。口の形と行動がこなたと私は同じなのだそうだ。これについては完全否定できないところが悲しい。

real name: diary/20070515

2007/05/14

特許法改正

2007年4月1日から改正された特許法と審査基準が施行された.一般の発明者には,改正された条文だけを読んでも改正の具体的な影響がわかり難い.あちこちから伝聞による不確かな噂が流れてきてそれに振りまわされている発明者もいる.そこで,改正の影響について何とか一般の発明者にも分かる書き方をしているところはないかと探してみたらいくつか見つかった.
「分割・補正等」の審査基準改訂について
木森国際特許事務所所長のブログ
我々発明者が注意すべきは発明の単一性(37条)違反であった場合それだけで出願は拒絶され審査を行わないという部分および,木森事務所所長さんのブログにある,

 (1)分割出願が特許査定された段階でも認められるようになりました。
 また、もとの出願での拒絶理由が解消されていない分割出願には、「最後
 の拒絶理由」が通知された場合と同じ制限が課せられます(特許法第50
 条の2等)。
 (2)最初の拒絶理由通知を受けた後は、審査対象を技術的特徴の異なる
 別発明に変更することが制限されました。

部分と思われる.
ただし,これらの変更は歓迎すべきものである.これまで,進歩性も新規性も無い広い範囲の請求項で出願しておいて,審査官の目をすり抜けて通ればそれで良し,よしんば拒絶されても拒絶理由が解消するように分割補正を繰り返して特許を通すという姑息なテクニックを駆使する出願者がいた.これにより,本来は特許査定すべきでない特許が審査官の目をすり抜けて査定され,その特許の周辺技術を使う人々に多大な迷惑をかけるという事例が多発していた.今回の改正により,この姑息なテクニックが使いにくくなるはずなのでこの迷惑が減るものと予想する.喜ばしいことだ.私は法学のゼミに3年間参加していたことがあるので,法律についての基本概念は一通り身に付けている.その目で見ると,他の法律に比べて特許法は改正の度により合理的なものに変化していっている.すばらしいことだ.特許法を作成している方々は,法律家としての実力だけでなく,世の中でその法律がどのように運用されているか,法律の抜け道を利用して悪事を働いている輩はどのような手口を使っているかなどをよく勉強して法律を作っていると感じられる.世間知らずとよく揶揄される他の法曹界の人にくらべ,特許法に関わる人は立派な仕事をしている.評価したい.

real name: diary/20070514

2007/05/12

くるっと・まわって・いっかいてん

皇帝ペンギン,チャーリーとチョコレート工場,ハッピーフィートに続き,娘の心をつかんだのがケロロ軍曹の新エンディングテーマ「くるっと・まわって・いっかいてん」である.これが始まると大喜びで振りをまねして踊りはじめる.たしかに踊っているちびケロたちはかわいいとは思うが,なぜそんなに夢中になるのか全然分からない.皇帝ペンギンを除く残りの3つはダンスが特徴だ.ダンスならなんでも良い訳ではなく,どうも娘には好きなダンスのパターンがあるようなのだ.なんとか娘の気に入るダンスのパターンを一般化したいのだが,既存のダンスの種類であるワルツだのタンゴだのサンバだのが私には全然区別がつかないくらいなので,これはなかなかに難しい課題である.
まあとりあえず,「くるっと・まわって・いっかいてん」の振りを覚えて娘と一緒に踊れるくらいにはなりたいところだ.

real name: diary/20070512

2007/05/11

松岡正剛千夜千冊万物理論

松岡正剛千夜千冊遊蕩篇1180夜をじっくり読んだ.ひさびさにエキサイティングな知的興奮を味わった.その中で「科学は「宇宙という全世界がアルゴリズム的に圧縮可能だ」という極端な信念に支えられてきたということになる。」部分と長沼伸一郎氏の「西洋の科学は2体問題のみに執着しすぎた」という部分が重なった.真の宇宙の姿は複雑系(3体以上の問題)によって表現されるという部分で2者の論調は重なる.私が普段から心のなかでもやもやとしている「西洋的科学はあまりに現実を一般化しようとして簡単化しすぎているのではないか」という疑問に対して,これらふたつの論者はヒントを与えてくれているように思える.難しいのは承知しているが、今後も複雑系に挑みつづけようと改めて思った.
それにしても,近代の学会は複雑系に取り組むことに臆病なようだ.その理由は複雑系は本質的に難しく有限時間内に得解できないからに他ならないが、難しいことにチャレンジしてこそ科学であろうにと思う。この感想を抱いているのは私だけではあるまい.

real name: diary/20070511
<< 前の5件 次の5件 >>