日記

アンチウィルスソフトは毎年お金が入ってくる手堅い商売だ。それが魅力的なのは分かる。だが、ウィルスを育てていると言っても過言ではないマイクロソフトがそれをやるのは許されないだろう。アヘン戦争の英国のようなものだ。

TransRecorder SceneCutter 2.0を買った。CMを自動検出するプラグインAuto SceneDetector 1.0 Plug-Inも同時に買った。で、使ったみたが、使える。30分番組で抜くべきCMが5箇所あるものを処理させてみた。処理時間はPenM 1.6GHzで6分ほどで全てのCMを認識した。CM直前や直後の本編の一部をCMと誤認識したのが2箇所あったが、使いやすいUIなので手動で簡単に修正できた。今までCanopusのMPEG CRAFT有料版を使っていたが、こちらの方が安いのに遥かに使いやすい。まあ、出た時期が1年以上違うのだから仕方がないか。
MPEG CRAFTを購入するまではAdobeのPremier(高価なソフトだがVAIOについてきた）を使っていた。これはCM抜きには向かないソフトだった。

一太郎の文書が添付ファイルで送られてきた。簡単には読めなかったので、送り主に平文テキストで送り直してくれるように頼もうとして思いとどまった。ここで送り主に文句を言うと（頼むと）、マイクロソフトワードの添付ファイルを送ってくる送り主に対しても文句を言わないと公平ではないと思ったのだ。そこで送り主への連絡は止めて一太郎のコンバーターソフトを探して何とか添付ファイルの内容を読み出した。