日記

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2005年10月1日(土) 頭文字D映画

頭文字Dの映画を観にいった。ギャオからもらった招待券を使った。遠くに出かけるのが面倒だったので、渋谷のアミューズCQNに行った。渋谷という土地柄あまり期待していなかたのだが、結構綺麗で良い映画館だった。入場は10人ごとなのでゆっくり入れる。シートも綺麗だ。スクリーンが高い位置にある上に、シートの段差が大きいので、前に座っている人の頭がじゃまになることはない。恵比寿のガーデンシネマも綺麗な映画館なのだが、シートの配置の関係で、前に頭のでかい人が座っているとスクリーンが全部見えないことがある。
肝心の映画の内容は、まあこんなものかな。招待券だったので文句はないが、自分で出すとすれば300円までだ。映像はまあまあだが、音響がいまいち。エンジン音が大きいのは構わないというか望ましいのだが、衝撃的なシーンを表す効果音がやかましかった。あれは鑑賞の妨げになるし、映画の質を落としていると思う。
ドリフトの撮影はゆっくり走って撮影し、フィルムを早回しすることで実現しているのはメイキング映像で知っていた。AE86とFCの走りは早回しを感じさせないほど自然だったが、R32は無理があった。元々ドリフトするように作られていないR32を低速でドリフトさせるのは難しく、ブレーキングで無理矢理ドリフトさせていたが、ギクシャクしていて不自然な上に、ドリフトした方が遅くなるように(実際そうだが)見える。ここさえ何とかクリアすれば、かなりマニア受けしたと思う。
実際、内輪溝落としなんてのは車を速く走らせたことのないしげの秀一氏だから思い付くことで、本当に速く走ったら内輪は浮いてしまうことを知っている人にはお笑いになってしまう。

2005年10月2日(日) IMAPはdovecotに移行

IMAPサーバーを移行するに当たってMaildir形式を扱えるようにしたいと思っていた。Thinkpadで動かしているIMAPデーモンはimap-4.4.2というRedHat 5.2Jに付いてきたもので、1998年にビルドされたものだ。当然ながらMaildir形式は扱えない。Maildir形式を扱えるCourier-IMAPも一度チャレンジしてみたが、makeが面倒なのとメールクライアントによってはうまく動かないので、困っていた。FC4を別のマシンに導入したときにdovecotというのを使ってみたら、メールクライアントがwanderlustでもThunderbirdでもmozillaでもちゃんと動くことが分かった。これが移行先のノートPCで動けば問題ない。システムの要求条件をみるとkernel2.2以上とだけある。移行先のノートPCはRedHat6.2なのでOKだ。早速インストールしてみた。コンパイル時にopensslのディレクトリを指定するだけで簡単だった。Thunderbirdやwanderlustからもちゃんと動く。これからはdovecotをMyデフォルトIMAPDにしよう。

2005年10月3日(月) 平成電電民事再生手続

ついに平成電電が民事再生手続を開始した。アステルに続いて来るべきものが来た。なんとか持ちこたえて欲しい。サービスが止まってしまうと、このブログも続けられなくなる。

2005年10月4日(火) ネットで困ったちゃんに出会う

「君子危うきに近寄らず」を実践していたので、久しく関わることのなかった困ったちゃんに遭遇してしまった。ヤフオクに出品した品物が結構人気で、最初につけた額の3倍以上になってしまった。ところが、最高額落札者が終了直前になってQ&Aに「勘違い入札なのでキャンセルさせてください。」と書き込んできた。気が付いたのはオークション終了後だが、これでオークションはめちゃくちゃになってしまった。私はQ&Aはオークション終了後に読んだのだが、一応終了40分前に書き込まれていたことを気を使って、「悪い評価が付くけど、大丈夫ですか」とメールを3度いれたのだが、なしのつぶて。この困ったちゃんの評価を見てみたら、案の定自分に不利な状況だとばっくれてしまう性癖があるようで、過去にも非常に悪い落札者ですと複数回付けられている。プロフィールを見ると女性らしいが、アバターのファッションセンスがまさに性格そのものって感じ。ここまで真っ正直にアバターをデザインされると却って天晴れと言いたくなる。アバターのセンスを見ただけで、パープリン女だと誰でも分かってしまう。指定した日時までに返事がなかったので、品物は次点の方に引き取ってもらうことにした。

2005年10月7日(金) 困ったちゃんは性格も悪い

オークションを勝手にキャンセルして知らんぷりを決め込んだ困ったちゃんだが、システムが自動的に付けた「非常に悪い」評価が気にいらないとして、私の方に非常に悪い評価を付けてくれた。予想はしていたが、困ったものだ。
ダメとは知りつつも、ヤフオクの管理者に相談してみた。評価を削除しない原則は変えられないので対処できないとのことだった。ここでヤフオクが一歩踏み込んだ対処をしてくれたら、ヤフオクを見直すところだが、まあ仕方あるまい。
いずれにせよもらい事故であり楽しい経験では無かったので、気持ちは多少なりとも沈んでいた。ところが、郵便受けを見るとインプレスから荷物が届いている。開けてみたらプレステ2のゲームだった。懸賞に当たったということだ。うまい時期に当たったものだ。これのおかげで気持ちが切り替えられた。ありがとうインプレス。

2005年10月10日(月) Thinkpad 230Cs の方が Libretto 20 より速い?

次の削減対象の常時通電ノートPCであるThinkpad 230Csだが、こいつを整理するかどうか悩んでいる。どうもLibretto 20より速いような気がするのである。Thinkpad 230Csは486SX 33MHz メモリー20MBに対し、Libretto 20は486DX4 75MHz メモリー20MBである。普通はLibrettoが速いはずなのだが、emacsを立ち上げるとThinkpadの方がレスポンスが良い。HDDの速度が違うのかもしれない。Thinkpad は IBM-DYKA-23240(3GB)だ。対してLibrettoはTOSHIBA MK8113MAT(8GB)だ。型番を確認するためにdmesgコマンドを叩いて気づいたが、IBMのディスクは90KBのキャッシュを認識しているが、TOSHIBAのディスクはキャッシュを認識していない。どうやらこの違いが効いているようだ。興味が出たので型番で検索するとIBMの方は4200rpm、キャッシュ128KBで内部転送速度が56〜94Mbpsで、TOSHIBAは4200rpm、キャッシュ512KBで内部転送速度が95〜179Mbpsだ。なんとキャッシュ容量も内部転送速度もTOSHIBAの方が上だ。Librettoはチップセットかマザーの制約でHDD性能を生かしきれていないのかも。そう言えば、最初に付いていたのは340MBのディスクだった。

2005年10月13日(木) もったいない?

会社でパソコンを処分する書類に確認印を押した。処分対象には2000年製のVAIOノートやThinkpadが含まれていた。動作品とのことだ。マクロ経済で見ると新しいのを買った方が良いのだろうが、もったいない気がする。これらはしばらくの間はもらい手を探す展示場に置かれるのだが、ほとんどはもらい手が見つからずkg数十円でスクラップ業者に引き取られる。何か有効活用する手だてはないものか。
じゃあ、自分で使うかというとそんなに欲しくはない。最近のソフトを動かすには遅いし、サーバーとして使うには消費電力と耐久性の面でもっと古いマシンに及ばないし、中途半端なのである。

2005年10月15日(土) さんまが高い?

今日魚屋にいたらおばさんが通りかかって「豊漁だというのにさんまが高いわねー」と言い放って行った。近くに居た人は私を含めてびっくりしてしまった。並んでいたのは一尾69円(税込み)の立派なさんまだ。新鮮で大きくて形が良い上物だ。私は4尾買っておいしくいただいた。おばさんが言い放って通りすぎたあと、居合わせた私たちはそのおばさんの話題で盛り上がってしまった。いったいいくらだったら満足するのだろうか。漁師さんのことを考えたりするのだろうか。

2005年10月16日(日) TOTOKU CV212 昇天

永らくメインモニターとして使っていたTOTOKU CV212が今朝昇天した。数週間前から今まで聞くことのなかった放電音がしていたからそろそろ寿命かなと思っていた矢先だった。電源スイッチを入れると電源インジケータLEDが赤くなってそのまま自動電源OFFになってしまう。このインジケータは動作時の緑と省電力時の橙の点灯しか見たことがなく、赤は初めてだ。何らかの安全装置が働いているのだろう。気に入っているモニタなのでTOTOKUのwebページで修理手続きを調べて驚いた。壊れた箇所によらず、部品代、技術料、往復の運賃込みで定額 39,900円とのことだ。金額はモニタの大きさだけで決まり、19インチ以下が29,400円で、20インチ以上が39,900円。これにはかなり揺り動かされる。ただし、CRT自体の交換となるとその部品代が加算されるとのことだ。修理するかどうか悩み所だ。現行機種のCV921Xの新品価格が 128,000円程度だから、CRT交換するとなると新品購入の方が良いかもしれない。

2005年10月18日(火) TOTOKU CV212 修理断念

壊れたCV212の修理でTOTOKUに電話した。CRTを交換すると追金がいくらになるか知りたかったからだ。感じの良い男性が応対してくれたのだが、CV212は既にCRTの部品在庫がないそうだ。CRTも寿命が来ているから、これが交換できなくては修理の意味が薄れる。非常に残念だが、修理は断念することにした。
次のモニターを何にするかだが、同じTOTOKUかSONYのCRTタイプにしたい。それが決まるまでは余っていたDELLの液晶モニタでしのごう。CRT高級機と比べるのは液晶に対して酷というものだが、白は飛ぶし、黒はつぶれるし、同期を丁寧にとっても滲むし(アナログ接続)、まだまだCRTには到底かなわない絵だ。ただし、CV212の消費電力240Wに比べると今度の液晶は40Wしか食わないから、地球には優しい。

2005年10月20日(木) sambaを止めたら高速に

webサーバーのlibretto20が妙に重い。freeコマンドで見るとswapは発生していないのだが、何の処理をするにしてもレスポンスが悪い。必要最低限のプロセスしか動かしてないのだが、さらに減量することにした。止めて良いのはsambaサーバーだ。windowsマシンからファイル共有するときは、その都度起こせば良い。そこでこれを止めてみたら何とレスポンスがいきなり改善された。なぜだ。windowsネットワークの親分にならないようにsmb.conf内の優先順位他を設定していたが、それでも常時何かの地位を競争していたのかもしれない。何はともあれ良かった。

2005年10月21日(金) pukiwiki導入

libretto20のsambaを止めたら高速になったので、pukiwikiを導入してみた。PHPが入ってなかったので、まずはPHP-4.4.0を入れた。最初はPHP-5.0.5を試したがlibxmlのversion2が必須なのでうまく行かなかった。apache1.3.33はconfigure時に何も指定せずにmakeしたため、shared moduleがdisableになっていた。こいつをenableにしても良かったが、とりあえずPHPをstatic moduleでmakeした。この後、apacheを再makeしなければならないので、手間は一緒だと後で気付いたが面倒なのでそのままにした。
pukiwikiは1.4.6を入れた。tarボールを解凍するだけなので、wifky並に導入は簡単だった。さっそく動かしてみたが、PHPモジュールを使っているのに遅い。デフォルトのFrontPageを表示させると、最下段のconvert time表示が3秒強を示している。普段使っているpukiwikiサイトの表示が0.1秒以下である。やはり486でメモリ20MBだと高機能なpukiwikiはつらいかもしれない。また古い携帯のブラウザで表示すると文字化けする。wifkyは文字化けしなかった。それでも自動リンク生成機能などは魅力的なので、しばらく使ってみることにする。

2005年10月22日(土) PHPはshared moduleが速い

libretto20ではあまりに遅いpukiwiki。とても使用に耐えないのでチューンを開始した。まずはstatic moduleとしてapacheに組み込んだPHPをshared moduleにして比べてみた。チューンドキュメントによるとstatic moduleが速いとなっているが、極端にメモリの少ない、あるいはディスクの遅いlibrettoでは違うかもしれない。
結果は、ページを初めて生成するときの速度は変わらないが、2回めはsharedの方が速いというものだった。とりあえず意味があるようなので、shared moduleで運用することにした。それでも遅すぎることには変わりない。負荷を別マシンに移した方が良いのだろうか。いじるのは今後の楽しみにしよう。

2005年10月23日(日) pukiwiki運用断念

pukiwikiはlibretto20には重すぎることが判明して、使用を断念した。
wiki比較サイト

ではpukiwikiの速度は最高の◎だが、libretto20にはそれでも足りない。
pentium 150MHzのHinote Ultra2ならば一応は動くのだが、それでも整形ルールページを表示するのに5秒もかかるのでは実用的ではない。将来もっと速いサーバーに変えたときにpukiwikiを使うことにしよう。しかし、予備のlibrettoを1台、予備のHinoteを3台かかえている現状、もっと速いマシンに変えるのは数十年先の気がする。

2005年10月25日(火) OKI Microline 801PS

愛用しているPostscript PrinterのOKI Microline 801PSのドラム寿命表示が出た。ドラムとトナーカートリッジの予備があるので交換した。予備の箱は薄汚れていて、箱に張り付けられていた宅配便の伝票には1994年の日付が書いてあった。大丈夫かなと思ったが、全然問題はなく、新品同様の印刷品質に戻った。15年くらい前の機種なので、もう新品のトナーなど売ってないだろう。今度トナーが切れたらこのプリンターは廃棄するしかないと思っていたら、さにあらず。ネットで検索するとちゃんとトナーカートリッジもドラムも売っている。ただし、リサイクルなので、購入するには古いトナーカートリッジやドラムを提供する必要がある。トナーカートリッジは5000枚印刷できるものが2本で8000円だ。これならばインクジェットの家庭用プリンタより安いくらいだ。このプリンタとも一生つき合うことになりそうだ。実は予備機がもう1台あったりする。リース落ち品を2万円で買ったPCの付属品として付いてきたのだ。

このプリンターはLevel1のPostscriptに対応している。もちろん日本語フォントを持っていて日本語のPostscriptファイルを送り込むだけで印刷できる。Mac用のI/Fも持っていて、当時はハイエンド機種だった。印刷はひどく遅いが、Postscriptが処理できると言うだけでそれも我慢できた。Redhat6.2までなら、デフォルトのプリンタ設定ツールで/etc/printcapを作成すると問題なく使えた。ところが、最近のCUPSではLevel1のPostscriptプリンターはうまく動かないので困っている。一応オプションでLevel1を指定することもできるのだが、なぜかうまく印刷できない。却ってPostscript機能を持たないプリンターでGhostscriptでエミュレートした方がうまく行く。仕方がないので、486機にRedHat6.2Jを入れたものでlpdを動かしてこれに送り込む形で印刷している。

2005年10月27日(木) OKIはまじめ

OKI Microline 801PS プリンターを使っていてしみじみ思うのは、メカ部分の不具合が起きないということだ。プリンターの紙送り機構はかなりデリケートなものだ、ちょっとしたことで不具合を起こしても不思議ではない。それなにの、このプリンターは15年以上も酷使して一度もメンテしていないのに、未だにきちんと1枚ずつ紙送りしてくれる。よほど設計と品質管理がしっかりしていないとこうはならない。
我が家にはOKIの製品はこのプリンターとADSLのルーターモデムのBR10A-C2だけだが、どちらも質実剛健の作りだ。OKIは車のメーカーで言えば富士重工というところかな。

2005年10月28日(金) 電気代がノートPC1台分安くなった

10月の電気代のお知らせが東京電力より届いた。我が家は季節に関係なく、毎月ほぼ一定の使用量なのだが、今回は安い。お知らせによると去年の同時期に比べて16KWh減っている。これはもしかして9/27にHinoteの常時通電を止めたからか。消費電力が20Wだから、一月では20x24x30=14.4(KWh)となり計算が合う。ノートPCと言えども馬鹿にできないと言うことだ。とすると5Wくらい食っていそうなACアダプタやらどうでも良いネットワーク機器なんかは止めた方が良いのだろうな。

2005年10月29日(土) VMware Player は高速

VMware Playerが発表された。早速ダウンロードして手持ちのVMware4.xで作った仮想マシンを実行させてみた。当然のことながらばっちり動く。しかも、VMware4.xで動かすよりも心なしか速い気がする。VMware Playerは最新バージョンのVMwareベースだから性能が改善されているのだろう。こいつは便利だ。

2005年10月30日(日) オーブンレンジ購入

1992年に購入した三菱製オーブンレンジRO-CS2が壊れたので、同じ三菱製のRO-B1Cに買い換えた。容量が32リットルと倍増したが外形寸法は高さが高くなったくらいでさほど変わらず、以前の置き場にそのまま置けた。消費電力は以前のが500W出力に対して960W消費なのに対し、1000W出力で1430W消費になったので効率は向上しているようだ。価格も以前は8万円ほどだったが、今回は4万円弱になったのでずいぶん安く感じる。この機種は時間つまみが昔ながらの回転ダイヤル式なので、時間調整とスタートボタンだけで使いたがる老人にも向いている。
最近はシャープのヘルシオに代表される蒸気で調理するタイプが人気のようだ。三菱製の本機もスチーム機能が付いているが、何と下段の皿に水を入れて上段の棚で調理するという極めてシンプルな仕組みだ。調べるとシャープだけがスチーム調理と言えるタイプで、三菱/松下/日立のスチームは調理中に湯気を当てるだけだ。いわゆる似非スチーム機能だ。どうせ似非なら皿に水を張るだけと割り切った三菱製に潔さを感じて購入を決定した。
スチームのメリットは余分な油や塩分を取り去れるということだが、塩分に関しては日本人はだまされているようだ。実は塩分をとって高血圧になるという結果を出した研究は被験者数名で行ったとんでも研究だったということが判明している。最近の研究では塩分をとって高血圧になるタイプの人は日本人の中の半分くらいで、残りの人は塩分をとっても血圧には関係ないのだそうだ。長いこと生きてきた人なら当然分かるが、塩分をとっているのに血圧が低い人は後者だから、そのような人は塩分を控える必要がない。それよりも塩分を控えるあまり、ミネラル不足になる方が問題だ。
また、マーガリンは植物油だから健康的だと勘違いされているが、常温で固形の植物油は実は有毒であることが判明している。我が家ではこれを知ってから、マーガリンやショートニングを廃棄して、すべてバターとオリーブオイルとごま油に切り替えた。DHCなどで売っているサプリメントにも効かないものが多数ある。コマーシャルに惑わされず本当に安全なものを食べたいものだ。

2005年10月31日(月) 各検索エンジンロボットの癖

このwebサイトはyahooとMSN検索からのアクセスが多い。この二つのエンジンは大した内容でない私のページを検索上位に持ってくるようだ。googleからは滅多に飛んで来ない。googleロボットの性質はあちこちのサイトで研究されているから、解説はそちらに譲るとして、なぜ単に書きなぐっているだけの私のページがyahooとMSNでヒットするのか予想してみた。
私のページには画像がないからではないか。yahooとMSNではwebページのデータ量を分母に、キーワードのデータ量を分子にしたキーワード割合を評価のひとつにしているように思える。すると画像のない私のページは分母のデータ量が小さくなるから、そのページにキーワードがひとつしか含まれていなくても、評価が高くなる。この評価方式は広告などの余計なものがついているページの優先順位が下るから個人的には賛成である。
話は変わるがロボットがwikiのボタンを押しまくって、そのページをデータとするのは勘弁してほしい。yahooで"Thinkpad X32"で検索すると、当該ページの編集ボタンを押した状態がヒットしてしまう。こいつは困ったものだ。

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Akiary v.0.61