エルサレムは住みやすい気候でもなく、農耕に便利な訳でもなく、交易に便利な場所でもないが、イスラム教とユダヤ教とキリスト教の聖地だ。なぜ聖地になったかはwikipediaに解説されているが、どれも大した理由ではない。3宗教は対立しているので、エルサレムをめぐって昔から争いが絶えない。そして今もイスラエルとパレスチナで争っている。同じ場所を聖地と定めなければ争いは起こらなかったのに、白人てなんて馬鹿なんだろうと思う。一神教をあがめているのも白人だけ。黒人と黄色人種は自然崇拝が基本だ。なぜ白人は一神教をあがめているのだろうと呟いたら、人文科学に詳しい妻が、白人は放っておくと自分勝手で他人を傷つけることを平気でするから色々禁止した決まりとそれを絶対とする神様が必要なのだと解説してくれた。なるほどねえ。やっぱり白人は地球の癌だな。黒人と黄色人種だけならそれなりに人類はうまくやっていけたような気がする。