Pentium M 1.8GHz機にDebian Stretchをインストールして使っているが、Core i7 3GHzのWindows10機よりサクサク動く。Ubuntuはこんなに軽くなかったので、これにはびっくり。メモリは2GBも積んでいるが使用量が500MBを超えることはない。スワップを使うこともない。ブラウザにChromiumを使えるのでこれまで構築してきたgoogleの環境がそのまま使える。株の取引はWindowsでないと無理だと勝手に思っていたが、私のメイン証券会社はChromiumを使えば取引できるとわかった。FXはさすがに無理だろうと思ったら、HTML5対応の取引環境がある会社なら問題なくできることが判明した。商品先物取引だけはChromiumでもFirefoxでもログインできなかったが、iPhoneのアプリでできるのでこれはiPhoneにまかせた。研究は全部linux環境でやっていたので、これでもうWindowsを使う理由が(ほぼ)なくなった。ほぼと言うのは、SONY nasneの録画を見るときにWindowsがまだ必要だからだ。ということで、SONY VAIOとApple Macintosh以外のPCは全部linuxを上書きインストールすることにした。もう、Windows updateでPCが起動不能になることもなければ、訳のわからないプロセスが延々ディスクアクセスを続けることもない。2018年は幸せに過ごせそうだ。これはたぶん、壊れたlibretto20とHinote Ultraを復活させたので、PCの神様がご褒美をくれたのだろうと思う。そのlibretto20は全力でCPUを使って仕事(proxy server, web server, mail server)をしてくれている。本当に(どういう状態だ?)壊れるまで使うよ。あ、あとATOKが使えないのがちょっと残念。古いlinuxだとATOK for linuxがあったのだけど。