台湾に行って不思議だったのが、マナーの悪い大陸の中国人を見かけないこと。言葉が通じるのだから、もっと旅行に来ても不思議ではないのに、なぜだろうと思っていた。今日のインフォシークのニュースに答が載っていた。以下抜粋。


中国は、台湾に対して気に食わないことがあると、中国人観光客を台湾に行かせないようにして、台湾の観光業に打撃を与えようとするのが常套手段です。しかし、中国人観光客が減ったことにより、その他の諸外国からの観光客が台湾に来るようになりました。

もちろん、台湾人としてもマナーの悪い中国人よりも、その他の国からの客のほうが有り難いため、災い転じて福となった感じです。たとえ欧米や日本などからの観光客が、中国人のような爆買をしなくても、宿泊や買い物をすることで経済効果はあるし、それ以上にマナーがいいので大歓迎です。