TwitterのようなSNSのひとつにGoogleプラスがある。結構古参なんだけど、使う人が少ない。なぜだろう。みんなGoolgeが嫌いなのかな。ログインしなくてはいけないからか。それとも広告が入るからかな。Twitterも同じなんだけど。たぶん、嫌いというのが理由なんだろうな。

私がGoogleを使い始めたときは、Googleは検索サービスしか提供していなくて、しかも広告無しだった。広告無しにこんな便利なサービスを無料で提供してくれるなんて、なんて良い人たちなんだろうと思っていた。よく考えれば、そんなボランティアみたいなことが長く続く訳がないのが分かっただろうが、当時は深く考えていなかった。Googleプラスが始まったときも、まだ広告は入ってなかったから、喜んで使っていた。しかし、時間が経つとGoogleは金儲けに走るようになった。集めた情報をお金に変えるようになった。広告が入るようになったのもその一環だが、本当にお金になっているのは集めた情報そのものだ。そのあたりが、Googleが嫌われている理由なのかもしれない。