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poundのinit.dファイルと設定ファイル
20年ぶりにpoundを動かした。20年前はThinkapd 230CSで動かしていた。tarballからコンパイルしたのでinit.dファイルと設定ファイルを自分で書かなくてはならなかった。試行錯誤でできあがったのがこれ。
init.dのファイル
#!/bin/bash
POUND_BIN=/usr/local/sbin/pound
POUND_PID=/var/run/pound.pid
POUND_CONF=/usr/local/etc/pound.cfg
if [ ! -x $POUND_BIN ] ; then
echo -n "Pound not installed ! "
exit 5
fi
. /etc/init.d/functions
RETVAL=0
case "$1" in
start)
echo -n $"Starting pound "
daemon $POUND_BIN
RETVAL=$?
[ $RETVAL = 0 ] && touch /var/lock/subsys/pound
echo
;;
stop)
echo -n $"Shutting down pound "
killproc $POUND_BIN
RETVAL=$?
[ $RETVAL = 0 ] && rm -f /var/lock/subsys/pound && rm -f $POUND_PID.*
echo
;;
restart)
$0 stop
$0 start
;;
status)
echo -n "Checking for Pound "
status $POUND_BIN
;;
*)
echo $"Usage: $0 {start|stop|status|restart}"
exit 1
esac
exit $RETVAL
pound.cfgの内容
User "daemon"
Group "daemon"
LogLevel 3
Alive 30
ListenHTTP
Address 0.0.0.0
Port 80
RewriteLocation 0
Service
HeadRequire "Host: www\.hogehoge\.jp"
BackEnd
Address xx.xx.xx.xx
Port 8080
End
End
End
Thinkpad X31はシリアルATAではなくパラレルATA
調べ物があってwikipediaのシリアルATAの項目を読んだ.「2000年11月にSerial ATA Revision 1.0が発表された」とあった.シリアルATAってそんなに昔からある規格なんだと感心した.私のモバイルメインマシンであるThinkpad X31は2003年製なんだがパラレルATAだ.IBMはシリアルATAを採用しなかったんだ.質実剛健なIBMらしいと言えばそうだ.おかげで換えのHDD/SSDを探すのに苦労する.
Thinkpad X31の故障はC683を交換すれば直る?
モバイルのメインマシンX31が起動しなくなった.最初は数回に1回起動に失敗するくらいだったのが,だんだん起動失敗が増えてきて,いまでは全く起動しない.電源スイッチは生きていて,押すとCPUファンが回り,インディケータが付く.もう一度押すと電源オフになる.ロジックボードが壊れたのだろうなと思っていた.ヤフオクで入手かな,面倒だなと思ってネットをさまよったら,なんと220μF 4.0Vのコンデンサ1個を交換したら直るらしいという情報を見つけた.なんと!これはやってみよう.
Thinkpad R31パワーアップ
SSDに換装したThinkpad R31は現役でトレードに使っている.USB1.1の口が2個しかなく,それにワイヤレスマウスのレシーバと無線LANのドングルを差して使っていた.外付けHDDやbluetoothドングルも使いたいのだが,もうUSBの口がない.何かないかと,工具箱の中を引っかき回していたら,アイオーデータのCardBus対応 USB 2.0 インターフェイスPCカードを見つけた.もしや使えるのではとPCMCIA(R31はCardBusなんだがついこう呼んでしまう)スロットに差し込むと,自動でドライバがインスト-ルされ使えるようになった.やった!USB2.0の口が2個増えた.余っていたbluetoothのドングルをその口に差し込むとこれも自動でドライバがインストールされ,使えるようになった.まだUSB2.0の口は1個余っている.すばらしい.R31はまだまだ活躍してくれそうだ.
なに?USBハブを使えば簡単だろうって.それはそうなんだが,廃物利用が良いのだよ.
kali linuxがオーディオサーバーに
kali linuxをThinkpad T43に入れているが,ペネトレーションをするときくらいしか使わない.それは年に1回あるかないかだ.これではマシンがもったいないと思い,オーディオサーバーにした.iTunesに保存してあった曲の一部(全部はとても入りきらない)をscpでコピーした.プレイヤーにはmocをインストールした.apt-getでmocを入れるときに,ついでにいろいろライブラリが入ったみたいで,mp3だけでなく,AACフォーマットの曲も再生できるようになった.USB DACからアクティブスピーカーに出力している.BGMとして聞くには十分だ.