外資系証券会社の不正
今日は日経平均が200円以上さげているのに,4578大塚HDは200円以上あげている.新薬の実験にでも成功したかいなと思ってニュースを見たら,JPモルガンがレーティングをあげて,目標株価を1000円アップしたからだった.前にも同じこと書いたけど,自己売買部門を持っている証券会社になぜ格付けを許すのか.自己売買部門と格付け部門は格付け発表するまで連絡禁止になっているから合法となっているのだが,そんなのが合法な訳ないじゃないか.小学生でも分かるぞ.自己売買部門がしこたま大塚HDの株を持っていて,高く売りたいからレーティングをあげているのだ.インサイダー取引より悪質だ.外資系だから金融庁は言うことを聞いている.全く役人はこれだから困る.外人に対しててんで弱い.恥ずかしくないのかね.
ちなみに,私は大塚HDの株をたくさん持っているので,今回の件では利益を得ている.だから自分が損したから言っているのじゃない.おかしいから文句を言っている.
外資系証券会社だけでなく,国内の証券会社も格付けを許されているが,それは外資系だけに甘いのではないと言い訳したい金融庁の苦しい言い逃れだ.
過去記事異常 archives not found
wordpressの過去記事が表示されないことに気づいた。こんなことは初めてだ。wordpressにバグがあるとは思えないので、ほかの何かが悪さをしてるっぽい。
調べたら,apache2.4の設定が足りないためだった.まずrewriteモジュールを有効にしないといけない.
a2enmod rewrite
次に.htaccessの効力がwordpressディレクトリにも伝わるようにapaceh2.conf(httpd.conf)を編集.
<Directory "/var/www/html"> #AllowOverride None # ↓ AllowOverride All </Directory>
実はパーマリンク設定がデフォルトだとこの問題は出ない.パーマリンク設定をデフォルトから変えると,.htaccessの記述により書き換えてアクセスするようになる.書き換えにrewriteモジュールが使われる.
wordpressバックアップはUpdraftPlus Backup
ラズパイのwordpressバックアップは結局、使い慣れているUpdraftPlusを採用。バックアップ先はLAN内のFTPサーバー。FTPサーバーはHinote Ultra。HDDを搭載しているし、下手なNASより消費電力が低い。外のクラウドの方が維持費が安い気もするが、しばらくこれで運用しよう。
ラズパイでwordpress運用開始
ラズパイにapacheとphpとmariaDBが入ったのでwordpressをインストール。そしてpoundの飛び先をラズパイに指定して運用開始。ARM11 1GHzはPentiumM 1GHzに比べると非力なはずだが、SDメモリカードのアクセスが速いせいか、レスポンスは同じくらい。今後はDBのバックアップ方法が課題として残っている。
ラズパイにopenssl0.9.8をインストール
raspbianでPound-2.7をコンパイルしたいのだが、またlibcryptとlibsslでエラーになる。dpkg -l libssl* で調べるとlibssl1.0.2とlibssl1.1が最初からインストールされている。ライブラリへのパスも張られている。これはlibsslのバージョン違いが原因のようだ。Pound-2.7が動いているCentOS5.11のopensslは0.9.8eだ。たぶんPoundはopensslが0.9.8なのを当てにしているのだろう。しかたないので、openssl0.9.8をラズパイへ入れることにした。0.9.8なら何でも良いだろうが、Pound-2.7のコンパイルの実績がある0.9.8kにした。
/usr/local/srcへopenssl-0.9.8k.tar.gzを解凍
./config zlib make make depend make install
/usr/local/sslにライブラリはインスト―ルされるが、なぜかスタティックライブラリの.a形式。.soはできなかった。ここでPoundをconfigureするときは
./configure --with-ssl=/usr/local/ssl
cryptoは通るけど、またsslが通らないので、configureをコメントアウトして、make。ここでなぜかSSL回りでエラーが出る。シンボルが宣言されてないというのが多数。どうせSSL接続は使わないので、全部適当に宣言し直して無理やりmakeを通す。これで何とかコンパイルできて、ラズパイでpoundが動くようになった。
ラズパイにapache2とPHP7とmariaDBをインストール
apache2
apt install apache2
PHP7.0
apt install php php-mysql php-gd php-mbstring
mariaDB
apt install mariadb-client mariadb-server
とりあえず、これで動くみたい。apache2は/var/log/apache2がないと起動時にエラーになるため、RAMディスクで/var/logを構築している場合は、apacheをrc.localより後に起動するように設定する。