2017-12-12

環境が人を創る

職場に中国から来た人が2人いる.男性と女性.もう日本に来て10年以上経つ.2人ともとても礼儀正しい.台湾に住む台湾の人も礼儀正しい.大陸に住む中国人とは違う.同じ人種なのに違う.DNAが人の性質を決めるのではなく,環境が人の性質を決めてしまうのだろう.大陸の環境と言えば共産主義だが,キューバの人は共産主義でも,のほほんとのんびり暮らしている.共産主義だからもれなくダメってことはなさそうだ.中国大陸の環境の特徴は「上層部が腐敗した共産主義」ってことだろうな.つまり中国の上層部を何らかの方法(革命か?)で排除できれば中国はまともな国に戻る可能性がある.同じことは北朝鮮にも言える.

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linux
2017-12-12

プロバイダーメールはOCNとぷららが吉

プロバイダはいくつか乗り換えてきた.プロバイダに加入したときにもらったプロバイダドメインのメールアドレスはプロバイダ契約を止めても使えることが多い.そのためぷららとOCNとbiglobeのメールアドレスを持っている.差出人が名前@マイドメイン.jpのアドレスのメールを自宅サーバーからプロバイダのネットワークを使って配送したい.postfixをごにょごにょいじってプロバイダのメールサーバーへメールを投げてみた.OCNは問題なく送れた.ぷららは有料のセカンドメールアドレスで認証すれば送れた.biglobeは差し出し人をbiglobeのメールアドレスにしたときだけ送れた.ということでOCNがいちばん良くて,次がぷらら,biglobeは使えないということになった.

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2017-12-11

みちびきはなぜに8の字軌道

日本のGPS衛星みちびきの軌道を見たら8の字だった.どうやったらこんな軌道になるの?と小一時間考えたら分かった.静止衛星くらいすごく高い軌道をとればこんな軌道になり得る.で,調べたらwikipediaに答が書いてあった.こんな衛星を準天頂衛星というのだそうだ.

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linux
2017-12-11

/etc/resolv.confのhard linkがどうちゃらというエラー

昔っから以下のエラーメッセージがログに書き込まれていた

restorecond: Will not restore a file with more than one hard link (/etc/resolv.conf)

直さなくてもよさげだが,今回直すことに.台湾の人が解決策を掲示板に書き込んでくれていた.

rm /etc/sysconfig/networking/profiles/default/resolv.conf
restorecon /etc/resolv.conf
ln /etc/resolv.conf /etc/sysconfig/networking/profiles/default/resolv.conf

あれ?次の日になったらまたログに同じエラーメッセージが.これでは直らないみたい.

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linux
2017-12-11

postfixでSMTP AUTH送信

備忘録

postfixのバージョンは2.3.3

/etc/postfix/main.cf

relayhost = [ymail.mail.plala.or.jp]:587
 smtp_sasl_auth_enable = yes
 smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/relay_password
 smtp_sasl_security_options = noanonymous

/etc/postfix/relay_password

[ymail.mail.plala.or.jp]:587 user@ymail.plala.or.jp:password

編集した後は

postmap relay_password

を実行する.

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読書
2017-12-11

ナスカの地上絵

ナスカの地上絵がなぜ描かれたかが謎のままになっている.歴史学者は「王は死後,天に昇ると考えられていたので,それを見送るために絵を描いた」と言っているが,これは疑わしい.死後天に昇るというのは日本でも西洋でも普通の考え方(いわゆる天国へ行くというやつだ)だ.そして天に昇った人から下界を見ると,なぜか細かいところまで普通に見えるのだ.日本の神話でもギリシャの神話でもそうなっている.わざわざ大きく描かなくても見えるのだ.ナスカの人だけ大きく描かなきゃ天から見えないと思ったと考えるのは不自然だ.しかも王のために描いたのなら王の墓のそばに描きそうなものだが,そうなっていない.地上絵が王のためのものというのはたぶん間違っている.

もっとシンプルに即物的に考えた方が良い.なぜあんな大きな絵を描いたのか.大きくなければ見えないと思ったからだ.なぜ見えないのか.それは空高いところから見るからだ.空高いところにいるのは誰だ.当時は飛行機や気球はなかったから,それは鳥だ.ケツァルコアトルっていう神聖化された鳥が南米にいた.その鳥に見せるために描いたと考えるのが自然だろう.ただし,この考えにもちょっと疑問点がある.鳥に見せると言っても,あの絵は大きすぎる.鳥は海抜3000mくらいは平気で飛ぶが,それは高い山を越えるためであって,用事もないのに地上から1000mも離れることはない.獲物を捕るために見渡すにしても地上から100mも上がれば良い.そして100m上から見るにしては地上絵は大きすぎる.あれはもっともっと上から見るのにちょうどよい大きさだ.

やっと言いたいことが言えるところまで来た.半分くらいの人はうすうすそうではないかと思っているのと同じ考えだ.地上絵は異星人に見せるために描いたのだ.それなら大きさの説明もできるし,なぜ描いたのかという動機も説明できる.天から降りてきた異星人と交流したナスカの人が感動してお礼に描いたのだ.なぜナスカに異星人が降りたかも説明できる.たまたま降りたということもあるかもしれないが,あの時代に異星人が降りる場所を選ぶとしたら欧州以外のどこかのはずだ.その中では南米がいちばんよさげに思える.異星人にしてみれば当時の地球人は文明レベルがずっと下だ.彼らから地球人をみれば猿みたいなものだ.猿だとしたらどんな猿と交流したいか.ずるがしこい猿や凶暴な猿には接したくはないだろう.だから欧州には降りたくない.できるなら穏やかな猿,礼儀正しい猿,好奇心旺盛でこちらに興味を持ってくれる猿がいい.それなら南米に降りるのがいちばんだ.異星人は南米に降りて,地上の人々と交流してそして去っていったのだ.考えてもみよう.私たちがいつかよその星を訪問することになったら,このときの異星人と同じことを思って,同じことをするというのは極めて自然な流れだろう.だから約2000年前にも同じことが起きたと考えるのも不自然じゃない.

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経済
般若心経
2017-12-10

もしもコンピュータウイルスがなかったら

ASCII netでコンピュータ通信をしていた頃はCPUクロック 8MHzのPC-9801を使っていたが、何も不満はなかった。PCのレスポンスは今のクロック3GHzのi7より良かったくらいだ。今はソフトが重すぎる。なぜ重くなったかだが、機能アップのためがほとんどだろうが、セキュリティ対策の部分も無視できない。入力バッファをいちいち吟味しないといけないし、その他もろもろ面倒なことが多い。もし、コンピュータウイルスなんてものがなかったら、セキュリティ対策を考えているたくさんの人の頭脳をもっと前向きなことに使える。きっと素晴らしい発明や発見ができるだろう。セキュリティ対策なんて本当に無駄なコストだ。

もし、どこかよその星に「嘘を言うなんて思いもつかない」なんて文明の知的生命体がいたら、文明の進歩も早いだろうし、文明の寿命も長いに違いない。なんか昔の南米にそんな文明があったとかいう話を聞くが、あっさりスペイン人に滅ぼされてしまったよ。惜しいことだ。

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