これまでカメラで撮影したRAWデータの現像はニコンのCapture NX-Dで行っていた。このソフトはWindows用とMac用しかない。linuxでの現像はどうなるのだろうと、とりあえずカメラをPCに接続してみた。するとshotwellというソフトが起動した。見た目はニコンのView NXとほぼ同じ。カメラからコピーする先のディレクトリもView NXと同じで分かりやすい。コピーしたNEFファイル(RAWデータ)はshotwellで現像できる。現像はshotwell自体が行う方法と、カメラに任せる方法が選べる。両方試してみたがカメラに任せた方が良い結果が得られた。画像の切り取りや拡大縮小はshotwellではできなくて、これは現像した後にgimpで処理する。この辺りはCapture NX-Dの方が優れていた。gimpで書き出した写真が下。