「カメラ」カテゴリーの記事一覧
NIKONの株を売ろうかどうか
普段持ち歩いているドコモの携帯はシャープ製だ.ボディに誇らしくAQUOS SHOTと書いてある.背面には,やたら大きいレンズが付いている.iPhone Xのより大きいのじゃないか.今はこの携帯で写真を撮ることはないけれど,買ったばっかりのときは撮っていた.驚くほど画質の良い写真が撮れた.このとき思いつくべきだった.カメラメーカーに未来はないと.みんな携帯(スマートフォン)で写真を撮るようになって,デジカメは廃れてしまうと.当時はそこまで読めなかった.そして私はNIKONのカメラを愛用しているので,NIKONの株を持っている.利は乗っているが,これから株価が上がるとも思えない.売りどきかもしれない.というか売るなら早いほうがよいなあ.オリンパスは医療機器というもうひとつの柱を持っているので大丈夫そうだが,リコーイメージングとかはあぶない感じがする.ソニーは業務用のビデオカメラがあるから大丈夫?いや,業務用では多寡が知れている.ソニーのカメラもピンチになるような気がする.ソニーは他の電気製品があるから会社自体は大丈夫だと思うが.
RAW現像はshotwellでできた
これまでカメラで撮影したRAWデータの現像はニコンのCapture NX-Dで行っていた。このソフトはWindows用とMac用しかない。linuxでの現像はどうなるのだろうと、とりあえずカメラをPCに接続してみた。するとshotwellというソフトが起動した。見た目はニコンのView NXとほぼ同じ。カメラからコピーする先のディレクトリもView NXと同じで分かりやすい。コピーしたNEFファイル(RAWデータ)はshotwellで現像できる。現像はshotwell自体が行う方法と、カメラに任せる方法が選べる。両方試してみたがカメラに任せた方が良い結果が得られた。画像の切り取りや拡大縮小はshotwellではできなくて、これは現像した後にgimpで処理する。この辺りはCapture NX-Dの方が優れていた。gimpで書き出した写真が下。
可視光通信はやらないね
10年以上前に可視光通信のことを知った.なかなか良いアイディアだと感心した.きっと普及するだろうと思った.ところが10年経っても普及する気配がない.なぜかなあ.照明がどんどんLED化しているので発光を変調するのは簡単になってきている.PhilipsのHueみたいな通信できるLED電球もある.スマホのカメラ性能もアップしている.この追い風の状況でなぜに流行らないのか?まったく理解に苦しむ.もしかして技術者はがんばろうとしているけれど,経営陣がその技術の良さを理解できず,前へ進めないとか.そうだったら技術者が気の毒だ.
NIKON1は付属USBケーブルでは充電できない
NIKON1を使っている。撮った写真は付属USBケーブルでパソコンに取り込んでいる。しょっちゅうパソコンにつなげている割には内蔵電池が減っていく。パソコンにつなげている間に充電は行われないのだろうか。USB電流チェッカーで調べてみた。パソコンにつなげても、USBの汎用充電器につなげても電流は0Aだった。USBケーブル経由では充電できない仕様らしい。道理で専用充電器が付属していた訳だ。充電はカメラから電池を取り外して専用充電器に入れて行わなければならない。オリンパスのXZ-2は充電器が付属していない代わりに、USBケーブルで充電できた。普通の人にはオリンパス方式が、予備の電池を持ち歩く人にはニコン方式の方が良いのだろう。ニコンはカメラマニア向け仕様だ。
シグマとシグマ光機は別会社だった!?
フォビオンセンサーを乗っけたカメラを作っているのは株式会社シグマで,防振台の上で光学実験のためのレンズや治具を作っているのがシグマ光機だった.シグマ光機は上場しているけれど,シグマは上場していない.びっくりしたなーもう.