「ハードウェア」カテゴリーの記事一覧
AUTODESK 123D DESIGNはproxyを超えられない
ログインができないAutoDesk 123D DESIGNだが,プロキシを使わないインターネット直結のマシンで起動するとログインできた.どうもログインプロセスがプロキシに対応していないようだ.
そこでプロキシ環境下でも使えるPTC Creoを使うことにした.どちらも機能的には十分なソフトなので,問題はない.
福島原発の事故は私だったら防げた
地震から4年経った.福島原発の事故を知ったのは地震後しばらく経ってからだったが,私はそのときすぐに,メルトダウンを防ぐ方法を考えついていた.
津波により,地下の電源が破損したため,燃料棒を冷やせなかったのが,メルトダウンの原因なのだが,冷やす方法は他にあったのだ.それは,通常通り発電タービンを稼働させるという技である.地震があったから発電してはいけないという法はない.マニュアルを盲信して発電タービンを止めてしまったようだが,もし発電タービンが動いていれば,燃料棒からエネルギーとして熱を奪ってくれるから,メルトダウンには至らなかったはずなのだ.
こんな基本的なことを誰も思いつかなかったのは,たぶん,発電所の中身を本当に自分の身体のように直感的に分かっている人が少ないってことなんだろうと思う.教育の問題だろうか,はたまた人の資質の問題だろうか.
SONYがんばっているんだけどなあ
AUTODESK 123D DESIGNにログインできない
Windows7のマシンにAUTODESK 123D DESIGNをインストールしたのだが,アプリからSign inを選択しても白いウインドウが出るだけで先に進めない.別のマシンにインストールしても同じ.proxyが悪さをしているのか,はたまたビデオカードが古いからなのか.困ったな.
LTspiceを使い始める
これまで回路シミュレーターとしては市販品のTINAを使っていた.しかし,細かい値を取るのに不便することも多かった.そこで,LTspiceも併用することにした.2種類も回路入力するのは面倒と言えば面倒なんだが,半田付けするよりかは早い.
LTspiceを使って思ったのはシンボルでかすぎ.TINAなら1024*768のディスプレイでも使えたけど,LTspiceは1600*1200のディスプレイでないとまともに使えそうにない.
オバマ大統領と3D printing
機械学会誌に興味深い記述があった.ホワイトハウスもしくはオバマ大統領が3DプリンティングというときはAdditive Manufacturingと同義だというものである.そしてAdditive ManufacturingはASTMの規格で,液槽光重合,粉末床溶融結合,結合材噴射,シート積層,材料押出,材料噴射,指向性エネルギー堆積の7つのカテゴリに分類されるというのである.これまで3Dプリンタと言えば,溶けたプラスティックをノズルから押し出して成形するものぐらいのイメージしかなかったので,眼から鱗である.3Dプリンタなんて子供のおもちゃくらいに思っていたが,実は工学的に重要なものだったのだ.ちょっと力を入れてサーベイしてみようと思ったのだった.