「ハードウェア」カテゴリーの記事一覧

2014-05-27

キティのバッテリー+スピーカー

パナソニックのバッテリー+スピーカー,キティのファンならこの値段でも買ってたな.幸いファンではないけれど.ハンズフリーマイクにもなるらしい.なかなか高機能だ.

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2014-05-16

その他の呪われた品物

呪われた品物ってのは祝福された品物の逆である(ウィザードリー参照).他にも呪われた品物をいくつか持っている.

  • appleのairmac time capsule.wifiの電波が頻繁に出なくなる.たまに出るので諦めがつかない.
  • FON2100.5分以上使うとwifiの電波が出なくなる.設定変更するときは5分間が勝負だ.
  • DELL PowerEdge2800.負荷をかけると凍る.負荷をかけられないサーバーって意味が(ry

祝福された品物もあるにはある.

  • B11型サニー.50馬力そこそこのエンジンしか積んでないが180km/hで巡航できる.

 

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2014-04-25

FILCO Majestouch MINILA US67キー 赤軸

ピンク軸のM0116を使っていたのだが,一部の人から「タイプ音がうるさい」と言われた.しかたないので静音キーボードに変えることにした.レビューを読むと,赤軸のものはタイプ音が静かなのだとか.さっそく注文した.ダイヤテックのFILCO Majestouch MINILA US67キー 赤軸だ.さっそく叩いてみたが,ちょっと違和感がある.押し込んでからの反発が弱く感じる.やっぱりM0116が一番だと思った.

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2014-02-23

鍋蓋つまみ

家の18cm鍋のガラス蓋のつまみが取れた。めねじがばかになっていた。「換えのつまみをハンズで買ってくる」と言って行こうとしたら、家族が「ハンズでつまみを買うお金で新品の鍋が買えるのでは」と止められた。おそらくそれは正しい。ネットで調べたらつまみは189円+送料525円だった。ハンズでは多分500円+電車賃300円だ。安いものなら新品の鍋が買えそうな値段だ。
そこで、二度とつまみを交換できなくなるが、エポキシ樹脂接着剤でねじを固定することにした。めねじ側に接着剤を流し込み、そこにおねじを突っ込んだ。後は乾くのに15時間待てば良い。あまり美しくない解決方法だが、コストを重視するとこんなもんだろう。

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2014-02-19

低容量のニッケル水素充電池だけ生き残る

ランニングコストが抑えられるので,時計とリモコン以外の単三電池は全てニッケル水素充電池(Ni-MH)にしている.3年以上使っている個体もたくさんある.しかし,今でも元気に使えているのは容量1600mAh以下の個体ばかり.2000mAhとか2300mAhとかの大容量の個体はみんな充電不可になって燃えないゴミになっている.ゴミ個体でも充電電流が100mA以下の優しい充電器を使うと何とか充電できるものはあるが,やがてその充電器でも充電できなくなって使えなくなる.近頃買った新型の電池は容量が950mAhとずいぶん減っている.うーむ,大容量化には無理があったとメーカーも思っているのだろうなあ.

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2014-01-16

IBM IntelliStation A Proはボタン電池の位置が残念だった

IBM IntelliStation A Proが起動しなくなった.エラーメッセージはBIOS保持の電池切れだった.一般的なマザーボードは,BIOS保持電池が切れても,通電した状態でBIOSを再設定し,内容を保存すれば起動する.しかし,IBMの技術者は意固地な性格らしく,それでは起動できなかった.あくまで電池を交換しないとダメらしい.

仕方ないので,カバーを開けたが,ボタン電池が見あたらない.カバー裏面の配置図を見るとセカンドCPUのドーターボードの下に配置されていた.ドーターボードを外さないと電池交換ができない.ドーターボードには目に見えるねじが2つあったが,それを緩めてもボードはびくともしない.まだ複数のねじで固定されている感じだ.「もうねじは見あたらないんだけどなあ」としばらく考えて,答を思いついた.CPUのヒートシンクのリテンションを止めるねじがドータボード固定用途も兼ねているんじゃないかと.これが残念ながら正解だった.ねじにアクセスするためにCPUのヒートシンクを取り外さないといけない.今熱伝導グリスのストックが手元にないので,ヒートシンクをはがしたくはなかったがやむを得ない.ヒートシンク固定ねじ2本を緩めて取り外す.そうするとリテンションを固定している4本のねじにアクセスできるようになる.それを緩めると,やっとドーターボードが外れた.ボタン電池はCR2032だったので,ストックしてあった新品と交換した.逆の手順でドーターボードを取り付け,リテンションを取り付け,ヒートシンクを取り付けてやっと終了.

それにしても,IBMの設計者は他は合理的な設計をしているのに,なぜにボタン電池の位置だけ残念な設計だったのかは謎のままだ.

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2013-12-16

EMS-10 ヅダ

EMS-10ヅダという機体がある.その高機動性から扱いにくくエンジン特性はピーキーな機体だと思われているようだが,それは間違いだ.実はMS-06より運転は楽なのだ.さらに言うと,あらゆる機体のなかで最も運転しやすいのがEMS-10だ.

一般的な機体ではスラスターの最大推力付近ではスラスターの推力調整と方向転換は難しく,機動性を発揮するためには操縦者の技量が必要となる.ところが,EMS-10ではスラスターの最大推力付近でも,スラスターレバーの動きは重くなることはなく,レバーの動きに比例して推力が変わる.車でいうとトルクがフラットということだ.また,スラスターの方向転換では操縦桿が重くなることなく,適度なフィードバックを残しつつ,軽く動かすだけでスラスターの向きが変わる.そのため,新米パイロットでも限界まで機体を振り回すことができる.

その秘密は,実は脆弱なボディにあった.スラスターの急激な挙動をボディが伸びたり縮んだりして適度に吸収し,結果として機体は操縦者の所望の挙動をしていたのだ.ボディは伸縮の度に疲労してゆき,限界まで行くと疲労破壊に至る.ヅダが空中分解事故を起こす理由はここにある.

確か前世紀のスープラという車に同じようなチューンを施したチューナーがいたと言う記録が残っていたはずだ.

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