CPU」タグの記事一覧

ハードウェア
2017-08-30

別のPCのATX電源が自然にON

この間謎の電源ONをしたATX電源があったが,別のPCのATX電源も自然にONになった.私が目の前に居るときだったのですぐにシャットダウンしたが,しばらくしたらまた起動した.気味が悪いので背面の主電源スイッチをOFFにしておいた.前回と違って主電源スイッチはちゃんと生きていて,もう電源が知らずに入ることはなくなった.自然に電源が入るのは夏の暑さが原因なのだろうか.謎だ.前回も今回もPentium3機なのだが,これは単なる偶然だろうか.

続きを読む
ハードウェア
2017-08-25

ATX電源、謎の壊れ方をする

妻から「パソコンの電源が突然入った」「電源スイッチを押しても切れない」「立ち上がりもしない」「リセットスイッチを押しても何も変わらない」と電話があった。WOLはできないPCだ。なぜ電源が入ったのだろうか。まあ、私が帰宅していじればなんとかなるだろうと思っていた。ところが、色々いじったが何ともならなかった。BIOSメニューに入ったりはできるのだが、BIOSメニューからexitしても起動しない。電源スイッチを長押ししても電源が切れない。これはもうダメだと思い、背面のATX電源の主スイッチを切った。あのでかいロッカースイッチだ。これでとりあえずは黙るだろうと思ったら...なんと主スイッチを切っても電源が入ったままだ。ええええ??主スイッチは機械式接点じゃないのか?どういう壊れ方をしたんだ?最後は電源ケーブルを引き抜いてやっとPCは黙った。こんなことがあるんだ。クリティカルな機器だったら火災とか事故になっていたところだ。ちなみにPCは440BXのPentium3機。250W電源で十分動く低消費電力PCだ。電源が壊れるなんて思いもしなかった。

続きを読む
ThinkpadX30
2017-08-25

Thinkpad R31パワーアップ

SSDに換装したThinkpad R31は現役でトレードに使っている.USB1.1の口が2個しかなく,それにワイヤレスマウスのレシーバと無線LANのドングルを差して使っていた.外付けHDDやbluetoothドングルも使いたいのだが,もうUSBの口がない.何かないかと,工具箱の中を引っかき回していたら,アイオーデータのCardBus対応 USB 2.0 インターフェイスPCカードを見つけた.もしや使えるのではとPCMCIA(R31はCardBusなんだがついこう呼んでしまう)スロットに差し込むと,自動でドライバがインスト-ルされ使えるようになった.やった!USB2.0の口が2個増えた.余っていたbluetoothのドングルをその口に差し込むとこれも自動でドライバがインストールされ,使えるようになった.まだUSB2.0の口は1個余っている.すばらしい.R31はまだまだ活躍してくれそうだ.

なに?USBハブを使えば簡単だろうって.それはそうなんだが,廃物利用が良いのだよ.

続きを読む
linux
2017-07-25

暑さで電源が入る?

帰宅するとデュアルPentium3-Sのマシンの電源が入っていた.今日も暑かったが,気温のせいでATX電源のスイッチが入るなんてことがあるのだろうか.そんな可能性は小さい.奇跡みたいなものだ.何か嫌な予感がする.壊れる前に最後のがんばりを見せてくれたのじゃないか.2001年に組んだマシンなのでもう16年.over 1GHzのマシンとしては奇跡的に長く動いてくれている.そろそろ寿命が来ても不思議じゃない.SCSIディスクは予備が8個もあるんだが,先にマザーが壊れそうだ.

(さらに…)

続きを読む
linux
ubuntu
2017-06-13

Pentium3機ピンチ

デスクトップ機として使っているPentium3機がピンチだ.ブラウザが次々に動かなくなっていく.ダイナミックリンクライブラリの整合性がとれなくなっていくのが原因だと思う.最初にchromium(chromeじゃないよ)が動かなくなった.仕方ないのでVivaldiを入れようとしたが,beta版も1.9stable版もインストールはできるが起動しない.Firefoxだけは安定して動いていたのだが,この間apt-get upgradeをやったら起動しなくなった.今動いているのはスタティックライブラリで実行ファイルが構成されているOpera 12だけだ.これだから,いろんなライブラリやモジュールを複雑に使っているソフトウェアは嫌いなんだ.真の漢ならば,他に何も依存しないスタンドアローンソフトウェアを作ってほしいよ.1970年代はみんなそうだったじゃないか.

続きを読む
linux
ubuntu
2016-06-22

サポート切れまであと10ヵ月

この文章を書いているデュアルPentium3-Sの現役マシン.OSはUbuntu12.04LTSだ.uname -r で見るとkernelは

3.2.0-104-generic

と出る.Ubuntu12.04LTSのサポート期限が2017年4月なので,サポート切れまであと10ヵ月だ.Ubuntu14.04LTSに上げようかとも思ったが,別のPentium3マシンでアップグレードを実験したら失敗したので,上げることはできない.壊れるまでUbuntu12.04LTSで使い続けるしかない.特に不満もないので,これで良いのだ.

DVD-ROMドライブはスリットインのSCSI接続,HDDもSCSI320のハードウェアRAIDだ.IDEインターフェースは使っていない.USBポートにはUSB-DACをつなげて音楽を聴いている.もうひとつのUSBポートにはBluetoothドングルを刺してマウスはBluetooth マウスだ.車で言えばS20を積んだGT-Rの改造車かなあ.いつまでも維持したい.

家には486DX4の現役マシンもあるのだが,スピードが違う.Pentium3-Sだけが現在のCPUと同格のスピードを出せる.Version 47.0のFirefoxもサクサク動く.

続きを読む
linux
2015-02-11

Pentium3-Sでネットサーフィン

靴も磨いたし,部屋も掃除した.洗濯は昨日済ませている.午後はのんびりコーヒーでも飲みながら,ひなたぼっこ&ネットサーフィン.マシンはデュアルPentium3-S搭載のハイエンド?マシン.未だにこのマシンの価格を越えるコンピューターを購入したことはないからねえ.

RhythmboxでBGMを流しながら(USB DAC経由でスピーカーに繋げている),Dropboxでファイル同期もして,Operaでネットサーフィンというかこの文章を書いている.CPU負荷は最大で70%,平均で40%くらいだ.

Ubuntu12.04LTSだが,全く問題ないレスポンスで動く.FPGAの設計で論理合成や配置配線するときはいくらでも速いマシンが欲しいと思うが,それ以外の用途ではPentium3で十分だと思う.デスクトップPCの世界では無駄に技術が進歩しているよなあ.

続きを読む