RedHat6.2へopensshをインストール
以前書いたRedHat4.2へ最新opensshをインストールの続き
[zlibのインストール]
zlib-1.2.11.tar.gzをダウンロード
./configure
make test
make install
[opensslのインストール]
openssl-0.9.8k.tar.gzをダウンロード
./config zlib 386 no-sse2
make
make depend
make test
make install
[opensshのインストール]
openssh-5.3p1.tar.gzをダウンロード
./configure –without-pam –with-tcp-wrappers
make
sshdユーザがなければ作成
make install
ビットコイン急落
ビットコインが急落した.急落自体は大して問題ではない.相場なのだから上がりもすれば下がりもする.それが普通だ.注目はニュースの以下の記述だ.
ビットコインの取り引きに要する時間が長期化する問題がある。12月中旬時点では取引の確認に平均4時間半かかっている。仮にビットコインを売却しようとしても、現金化するまでに長時間かかる上、大幅な手数料が上乗せされることになる。
これはビットコインとしては当たり前のことだ.いわゆる仕様通りということ.ビットコインのアルゴリズムを理解していれば,こうなるということが分かっていたはずだ.しかし,ビットコインを売り買いしている連中の中にアルゴリズムを理解している者が何人いることか.投資をする上では,投資対象を理解するのがもっとも基本的な大原則だ.それを蔑ろにして欲に走った連中が損をしても自業自得だ.
ゲームをしないなら6年前のPCで良いということでは
DOS/Vパワーレポートの紹介記事がAKIBA PC Hotlineに載っていた.新しいパーツを積んだPCに買い換えましょうという趣旨の記事だ.雑誌の性格上,みんながどんどんPCを買い換えてくれないと困るのは分かるのだが,記事を読んだ感想はゲームをしないなら古いPCで十分だねということだった.記事では最新のビデオカードやSSDを推しているが,すべてゲームをするならという前提ありきでの話だった.掲載されているベンチマークもゲームベースのものばかり.PCを新たに買うなら最新パーツを積んだ機種を買うだろうが,壊れでもしない限り古いPCを買い換える必要はないなあ.
OpenSSHのrequirements
覚え書き
openssh zlib openssl 4.3p2 1.2.1.2 0.9.6 4.4p1 1.2.1.2 0.9.6 4.5p1 1.2.1.2 0.9.6 4.6p1 1.2.1.2 0.9.6 4.7p1 1.2.1.2 0.9.6 4.9p1 1.2.1.2 0.9.6 5.0p1 1.2.1.2 0.9.6 5.1p1 1.2.1.2 0.9.6 5.2p1 1.2.1.2 0.9.6 5.3p1 1.2.1.2 0.9.6 5.4p1 1.2.1.2 0.9.6 5.5p1 1.2.1.2 0.9.6 5.6p1 1.2.1.2 0.9.6 5.7p1 1.2.1.2 0.9.6 5.8p1 1.2.1.2 0.9.6 5.8p2 1.2.1.2 0.9.6 5.9p1 1.2.1.2 0.9.6 6.0p1 1.2.1.2 0.9.6 6.1p1 1.2.1.2 0.9.6 6.2p1 1.2.1.2 0.9.6 6.2p2 1.2.1.2 0.9.6 6.3p1 1.2.1.2 0.9.6 6.4p1 1.2.1.2 0.9.6 6.5p1 1.2.1.2 0.9.6 6.6p1 1.2.1.2 0.9.6 6.7p1 1.2.1.2 0.9.8f 6.8p1 1.2.1.2 0.9.8f 6.9p1 1.2.1.2 0.9.8f 7.0p1 1.2.1.2 0.9.8f #この辺りからドキュメント誤植有 7.1p1 1.2.1.2 0.9.8f 7.1p2 1.2.1.2 0.9.8f 7.2p1 1.2.1.2 0.9.8f 7.2p2 1.2.1.2 0.9.8f 7.3p1 1.2.1.2 0.9.8f < 1.1.0 7.4p1 1.2.1.2 0.9.8f < 1.1.0 7.5p1 1.2.1.2 0.9.8f < 1.1.0 7.6p1 1.2.1.2 1.0.2
1.1.0未満のopensslには0.9.8, 1.0.0, 1.0.1, 1.0.2がある
トイレ用にセラミックヒーターを買う
妻が「寒いトイレに入るとヒートショックが心配」というので,小さいストーブを買うことにした.ちょうどビックカメラの株主優待商品券が手元にある.amazonでレビューを調べると,聞いたことのないメーカーだが山善のものが安くて良いみたいだった.転倒防止スイッチが付いているのが気に入った.コジマ電気に出かけてみた(コジマでもビックカメラの商品券が使える).山善のものは600Wのものと1200Wのものがあった.600Wの方が小さくて良さそうだったが,1200Wの方が安い.安さ優先で1200Wのものを買ってきた.レビューではファンがうるさいとあったが,動かしてみるとそうでもなかった.さっそくトイレに置いた.夜中にトイレに行ったとき作動させるとすぐに足下が暖かくなって心地よい.これは良いものを買った.
現在サービスが実行されていないためWindows Updateで更新プログラムを確認できませんの解決完全版
以前の書き込みでマイクロソフトのフォーラムの解答を紹介したが,不完全だったので完全版を記述.
- 時計を12月2日に戻す.
- マイクロソフトのサイトのココから,windows7用のWindowsUpdate.diagcabをダウンロード
- WindowsUpdate.diagcabをダブルクリックして起動.
- Windows Updateの行を選んで次へ
- 終了したらまた起動.
- Background…の行を選んで次へ
- 終了したらまた起動.
- これをエラーがそれ以上減らなくなるまで繰り返す.
- Windows Updateを実行.こんどはちゃんとできるはず.
- PCを再起動して時計を元に戻す.
外国のサイトだとパスワードが盗まれる
企業のファンサイトのようなどうでも良いサイトには捨てアドレスと同じパスワードでログインするようにしている.パスワードの使い回しは危険だが,サイト毎に変えると覚えていられない.捨てアドレスはgoogle appsでユーザを作って,そのユーザのメールアドレスを使っていた.これで何年も無事に過ごせていたのだが,外国の企業のサイトに同じメルアドとパスワードで登録したのが失敗だった.すぐにメルアドとパスワードが流出してしまった.外国のサイトはセキュリティが甘いようだ.もしくは内部犯行か.
どうでも良いサイトにログインされても懸賞に応募するくらいのことしかできない.住所を悪者のものに変更して懸賞に応募すれば悪者にも得があるかな.でも日本企業のファンサイトは賞品の送り先をアメリカにしても送ってくれないような気がする.それはともかく,悪者は捨てアドレスとパスワードでgoogle appsにログインしてメールを読んだようだ.それだけなら私は気付かなかったと思う.しかし,悪者はバカなことにパスワードを変更したのだ.googleから「パスワードを変更しました」というメールが私宛に届いた.そこであれ?っと思った私はパスワードが流出したことに気付いたのだ.googleはどこからパスワードを変更したかも分かるようになっていて,米国の端末からとなっていた.google appsの管理端末にログインして捨てアドレスを削除した.そして,覚えている範囲で企業のファンサイトのパスワードを別のものに変更した.漏れたサイトもあるような気がするが,覚えていないのだから大して重要なサイトではないだろう.
今回の件で学習したのは,外国のサイトでユーザ登録するときは,国内サイトで使っているものとは別の捨てアドレスとパスワードを使ったほうが良いということだ.