日: 2015年1月7日

Windows
2015-01-07

Irwindaleの呪い続編

CPUがIrwindaleであるというだけでWindows8までしかインストールできないPC. VMplayerを使おうとしてインストールしようとしたら,最新版のVMPlayerはインストールできないことが判明.なんてこった.

仕方がないので,OracleのVirtualBoxをインストールした.これは何とか動く.動くんだが,なんだか動作がもっさりしている.このもっさりはIrwindaleが悪いのか,VirtualBoxが悪いのか.いずれにしても結論はIrwindaleは呪われているってことだ.

Intelは14nmプロセスの第5世代のプロセッサをCESで発表した.TDP15Wだとか,ターボブーストで3GHz越えだとか.そんなプロセッサを使う方が,仕事は早く済むし,電気を食わないので地球にやさしい.Irwindaleのマシンは早く壊れてくれた方が世のため人のためだ.使い尽くして壊そうと思うよ.

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FPGA
ハードウェア
2015-01-07

シーケンサーのalways文のトリガー

シーケンサーというのはステートマシンのステートの遷移を担当する回路のことだ.always文で書くのだが,clkで仕事させれば良かろうと思い,

always @(posedge clk)

で作ってみると,動いたり動かなかったり.

always @(CURRENT)

のようにステートをトリガにすると正しく動く.どっちも正しく動くように思えるんだけど,なぜclkではダメなのかなあ?

ステートを進める部品では,clkの度に

CURRENT<=NEXT

が実行される.

シーケンサーのメインは

case (CURRENT)

によるステート別処理だ.もしシーケンサーをclkで回すと,clkの度にCURRENTステータスをチェックする.このときのCURRENTはNEXTが代入される前のステートだよね....あー考えがまとまらない.この件は保留しよう.

 

ところで,なぜprocess文ではなくて,always文かって?

実は昨年末から20年以上使っていたVHDLからVerilog HDLに乗り換えたのだ.乗り換えた感想は,Verilog HDLの方がいいかげんで良く,またタイピングも少なくて済むので私には向いているということだ.もっと早く変えれば良かった.

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