日: 2017年8月24日
librettoの壊れたHDDの書き込み先を/dev/nullへ
libretto20の壊れたHDDがガリガリと大きな音を立てるのはログインしたとき,ファイルを書き込んだとき,ログアウトしたときだ.ログインとログアウトでは/var/logにログを書き込んでいるのが書けずにエラーになっているようだ.logなぞどうでもよいので,/var/logの下にあるログファイルを全部/dev/nullへのシンボリックリンクにした.そしたら,HDDの異音は消えた.おお,これならまだいけるかも.稼働30年間を目指して頑張ってもらおう.
主メモリは20Mしかないが,Redhat6.2は主メモリ16Mの486マシンでもきちんと動くので,20Mのうち4MをRAMディスクにした./var/log/wtmpなどはRAMディスク上に作るようにした.
中華モバイルバッテリーの充電にはUSB電流チェッカー
モバイルバッテリーは中国製の安いのを3台使っている.一応充電状態を示すLEDは付いているのだが,あまり信用できない気がする.そこでこの間買ったUSB電流チェッカーを活用している.満充電に近づいて電流が減ってきたら充電を止めるようにできる.便利だ.これが100円とは安かった.その後9円に値下がりしたので,くやしくてもう1個注文したが,9円のは3週間待っても届かない.東シナ海で行方不明にでもなったか.
Core2Quadが役立った
SONYのNeural Network Consoleを動かすのにWindows10かWindows8.1が必要だが,職場にWindows8以上のマシンは1台しかない.Core2Quad 2.4GHz,メモリ4GBの古いマシンだ.i7を積んだハイスペックマシンはlinuxかWindows7で動いている.このマシンではメモリが足りないかなと思ったがにNeural Network Consoleをインストールしてみた.試してみるとメモリ不足を訴えることもなく動きだした.テンプレートとして入っていたニューラルネットワークは何とか耐えられるスピードで動いた(学習).MNISTの文字認識だからそんなに重くはない.Core2Quadのマシンが今になって役立つとは思わなかった.