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Hinote UltraのPCMCIAをlinuxで使う
古いマシンにはRedhat6.2を重用している。libretto系はインストールすればそのままPCMCIAが動くのだが、DECのHinoteでは設定ファイルの編集が少し必要となる。
/etc/sysconfig/pcmciaを編集
- PCMCIA=yes
- PCIC=i82365
/etc/sysconfig/networkを編集
- NETWORKING=yes
- HOSTNAME=hoge
- DOMAINNAME=hoge.hoge
- GATEWAY=192.168.xx.xx
- GATEWAYDEV=eth0
/etc/sysconfig/network-scripts以下にifcfg-eth0を追加
- DEVICE=eth0
- IPADDR=192.168.xx.xx
- NETMASK=255.255.255.0
- NETWORK=192.168.xx.0
- BROADCAST=192.168.xx.255
- ONBOOT=no
これでPCMCIA接続のNICが使えるようになる
Thinkpad X30にopen SUSE12.2を入れた
Ubuntu 7.10で運用していたThinkpad X30(Pen3 1.2G/512M)だが、ちょっとOSが古すぎて困るようになった。そこで、最新のOSを入れてみたのだが、トラブルにあって1日つぶれてしまった。
まず入れようとしたのがUbuntu 12.04LTS。しかしインストール途中でフリーズして先へ進めない。自分で焼いたDVD-Rや雑誌の付録のDVDなどいろいろ試したが、いつも同じところでフリーズする。LIVE DVDで起動してもフリーズする。チップセット830Mと相性が悪いのか。これはインストールを諦めた。
次に入れたのが、TurboLinux client 12.5。これはすんなりインストールできたのだが、インストール後、使用中に度々フリーズする。種々雑多な場面でフリーズする。原因は不明。こんなにフリーズしては常用は難しいと判断して、これも諦めた。
最後に入れたのがopen SUSE12.2。デフォルトの設定ではインストール中にフリーズする。諦めかけたが、起動オプションをいろいろいじっていたらフリーズしなくなった。NO APCIオプションをONにすると最後まで行ける。実はSUSEは自宅ではCentOS(4台)に次いで使っている(2台)ディストリビューションだったりする。Thinkpad X30は3台めのSUSE機になった。高機能の割になぜか動作が軽いのもSUSEの利点だ。