Pentium3-SでUbuntu12.04LTSを動かす
Dual Pentium3-S機はUbuntu10.04LTSで運用していたが,サポート期限が来たので,本日Ubuntu 12.04LTSへアップグレードした.Ubuntu12.04はPAE非対応CPUにはインストールできないのだが,10.04からのアップグレードなら大丈夫だったのだ.この記事もUbuntu12.04のPentium3-S機で書いている.アップグレードにより,特にレスポンスが悪くなることもなく,Pentium3-S機もまだまだ十分に現役で使えそうだ.
Ubuntu12.04LTSのkernelは3.2系列だ.うーん,まさかPentium3でkernel3.2まで来れるとは思わなかった.すばらしい.
DTI ServersMan SIM 3G 100でXperia復活
2010年4月に発売されたXperiaを発売日に買い,1年使ったが月額5000円に見合うメリットを感じなかったので解約し,普通の携帯電話に戻した.ずっとしまい込まれていたXperiaを2013年5月から再び使い始めた.ServersMan SIM 3G 100を契約したからだ.100kbpsの通信が使い放題で月額490円.これなら十二分に元が取れる.
Twitterやgmailなどのテキスト通信はストレスがない.私が最も利用する株の取引や,外国為替の取引,チャートの閲覧,レートの閲覧も問題ない.電車の中の空き時間にニュースを読むのも問題ない.GPSで自位置を地図に表示しながら移動するのは歩行時は問題ない.バスだと地図のダウンロードがぎりぎり間に合う.車で高速道路を走ると地図のダウンロードが追いつかなくなるが.
IPフォンでは050サービスのIP Smartを契約し(月額0円),アプリは3CXPhoneを使えば全く問題ない音質で通話できる.この組み合わせはお勧めだ.Skypeは帯域的にもCPU的にも厳しいようで音質がかなり劣化する.
データ通信に特化した格安SIMは他社からもいくつも販売されている.スマートフォンを安く使うなら,これらの格安SIMを契約して,通話は別のフィーチャーフォン(ガラケー)で行うとお得だ.
ビグザムとうふはおばさんに人気
スーパーでビグザムとうふのパッケージを持ってうろうろしていたら、見知らぬおばさんから声をかけられた。それも二人も。「そのとうふ、おいしいのよね」「わたしはお豆腐好きなんだけど198円のも(ザクとうふのこと)おいしいわよ」 どうやらビグザムとうふはおばさんに人気があるようだ。
スーパーではビグザムとうふの周りにザクとうふが置いてあった。ジオラマ風。店の人もなかなか分かっているようだ。
DELL Precision 470 に Windows8を入れる
壊れたDELL Precision 470をもらってきた.調べると壊れているのはHDDとオンボードのNICだけ.HDDを交換して,Broadcomの5700チップを使っているNetXtremeカードを刺して修理(というほどの作業ではない)した.CPUは3.2GHzのXeonが2個,4GBメモリとなかなかのスペックだ.
最初CentOS6.4を入れて使っていたが,面白くない.そこで最近凝り始めたWindows8を入れてみた.しかしBroadcomの5700チップがWindows8に対応していないので,かなり手間取ってしまった.Broadcomのサイトをさまようと「5700チップはWindows Vista/7/8には対応したドライバーがない.でもXP用のドライバーで動くよ」とあった.半信半疑でXP 64bit用のドライバーを入れてみたら動いてしまった.
Windows8にして感心したのは,起動がめちゃくちゃ速い.電源OFFの状態からWindows8が起動するまで20秒かからない.そしてタスクマネージャーを見ると,4つのコアが遊ぶことなくみんな平均的にに負荷がかかっている.意外と良いOSなのかもしれない.
Windows8 を見直す
デスクトップPCに入れたときはひどいと思ったWindows8だが,タブレットPCに入れたらすこぶる快適だった.そのタブレットPCをしばらく使ってみて,Windows8に慣れてきた.そして意外に使えるかもしれないと思い始めた.デスクトップPCのWindows8もそのまま使い続けてみようと思う.