「linux」カテゴリーの記事一覧
Server should be SSL-aware but has no certificate configured [Hint: SSLCertificateFile]
debianのapacheでSSLを生かしたら
“Server should be SSL-aware but has no certificate configured [Hint: SSLCertificateFile]”
というエラーになってapacheが起動しなくなった.「ちゃんとしたサーバー証明書を入れろ」ってことらしい.会社のwebサーバーではベリサイン(今はシマンテック)からサーバー証明書を10万円くらい出して買ったが,たかが自宅サーバーでちゃんとした証明書は大げさだ.
なんかあるだろうと/etcディレクトリの中を探していたら,
/etc/ssl/certs/ssl-cert-snakeoil.pem
/etc/ssl/private/ssl-cert-snakeoil.key
なんていうインチキ自己証明書を発見した.いちおう用意してあるんだ.
/etc/apache2/sites-available/default-sslを編集して
SSLCertificateFile /etc/ssl/certs/ssl-cert-snakeoil.pem
SSLCertificateKeyFile /etc/ssl/private/ssl-cert-snakeoil.key
を書き加えた.
これでエラーは解消した.
ホームサーバーをThinkpad i1400からThinkpad T41へ更改
Thinkpad i1400は2000年発売Thinkpad T41は2003年発売だから,3年分若返った.CPUはCeleron 500MHzからPentium M 1.4GHzになった.メモリは128MBから1GBになった.ものすごいパワーアップだ:-)
ホームサーバーと言っても対外的なwebサーバーはVAIO 505 extremeがやっているので,本当に簡単な仕事しかさせていない.だからこれまでCeleron 500MHzでも十分に用が足りていた.SoftEtherのbridgeや,squid,家の中からのみアクセスするwebサーバーが主な仕事だ.T41だとCPUパワーは余りまくりだろう.何か他の仕事,たとえば音楽サーバーなんかをやらせると良いかもしれない.え,そんな用途にはRaspberry Piだろうって.そうだよなあ.じゃあ,何をさせようかねえ.悩む.
wifiteがバージョンアップ
kali linuxに入れてあったwifiteがバージョンアップした.–wpsのクラックが効率的になっている.今までクラックできなかったAPを3つもやっつけた.
10年ぶりにお気に入りのメールアドレスが使えるようになった!
10年前にお気に入りのドメイン名を買った.うれしくてそのドメイン名のマシンでメールサーバーを立てて,お気に入りのメールアドレスを作った.初めてそのメールアドレスを使ったのが長瀬産業のユーザー登録.他の会社の登録メールアドレスも全てこれにしようと思っていたのだが,その夢は儚く崩れ去った.
しばらくしたらスパムメールが鬼のように届くようになった.おそらく長瀬産業の社員がメールアドレスをスパムメール業者へ売ったか(犯罪だぞ,くそ野郎),長瀬産業内のマシンがクラッキングを受けてメールアドレスを盗まれたか(しっかりしろよ)だ.
メールサーバーはlinuxだったので,ベイジアンフィルターを使ったスパム弾きを試みたが,あまりにスパムメールが多かったので,焼け石に水の状態で,ほぼそのメールアドレスは使えなくなった.ディスクを圧迫するので,そのメールアドレスに来たメールは/dev/nullに放り込むようにして削除した.
そんなことがあってから10年経った.お気に入りのドメイン名はまだ維持している.そのドメイン名でgoogle appsに申し込んでgoogleのサービスを使えるようにした.google appsに申し込んだのでメールはgmailのインターフェースでハンドリングできる.自宅サーバーでメールをハンドリングする必要はなくなった.すると,どんなすごい技術を使っているかは知らないが,gmailがスパムメールをことごとく弾くようになったのだ.あの毎日スパムメールが100通以上届いていたお気に入りのメールアドレスで,普通にメールが使えるようになったのだ.これはうれしい.今はお気に入りのメールアドレスを再び使い始めた.
Metadata file does not match checksum
どこかに備忘録として書いたつもりが,どこに書いたか分からなくなった. yum clean metadata
yum makecache --disableplugin=fastestmirror
Pentium3-Sでネットサーフィン
靴も磨いたし,部屋も掃除した.洗濯は昨日済ませている.午後はのんびりコーヒーでも飲みながら,ひなたぼっこ&ネットサーフィン.マシンはデュアルPentium3-S搭載のハイエンド?マシン.未だにこのマシンの価格を越えるコンピューターを購入したことはないからねえ.
RhythmboxでBGMを流しながら(USB DAC経由でスピーカーに繋げている),Dropboxでファイル同期もして,Operaでネットサーフィンというかこの文章を書いている.CPU負荷は最大で70%,平均で40%くらいだ.
Ubuntu12.04LTSだが,全く問題ないレスポンスで動く.FPGAの設計で論理合成や配置配線するときはいくらでも速いマシンが欲しいと思うが,それ以外の用途ではPentium3で十分だと思う.デスクトップPCの世界では無駄に技術が進歩しているよなあ.