月: 2014年1月
またコンビニ閉店
我が家から徒歩2分圏内にコンビニが7店あったのだが、そのうちの1店であるローソンが昨日閉店した。ものすごい競争エリアだったので、儲からなかったのだろうなあ。その前にセブンイレブンも1店閉店した。それでもセブンはまだ2店舗残っている。
みんな夢をみてお金を払ってコンビニのフランチャイズに加入したんだろうに、気の毒だ。でも、このエリアでコンビニを開くなんて無謀だと思うよ。若い人あんまりいない街だし。じじばばはお財布の紐が固くて、安売りスーパーでしか買い物しないし。
PHS再開
ずいぶん昔にNTTパーソナル(後にドコモ)のPHSを使っていた。その後、アステルのPHSに換え、アステルが倒産した後、Willcomに換えたが、やがて携帯に乗り換えてPHSを使わなくなった。そのPHSを本日新たに契約した。月額980円でどこへでも500通話までかけ放題というのに惹かれた。端末はWX03SHでシャープ製だ。端末代金は44280円で、月割りにしても割引はない。これが本当だと思う。端末をタダで配っている携帯各社のビジネスモデルはどこか歪んでいる。
一日10箇所にかけても、月に300通話だ。500通話まで無料というのは実質かけ放題ということだ。もう固定電話はいらないかもしれない。
IBM IntelliStation A Proはボタン電池の位置が残念だった
IBM IntelliStation A Proが起動しなくなった.エラーメッセージはBIOS保持の電池切れだった.一般的なマザーボードは,BIOS保持電池が切れても,通電した状態でBIOSを再設定し,内容を保存すれば起動する.しかし,IBMの技術者は意固地な性格らしく,それでは起動できなかった.あくまで電池を交換しないとダメらしい.
仕方ないので,カバーを開けたが,ボタン電池が見あたらない.カバー裏面の配置図を見るとセカンドCPUのドーターボードの下に配置されていた.ドーターボードを外さないと電池交換ができない.ドーターボードには目に見えるねじが2つあったが,それを緩めてもボードはびくともしない.まだ複数のねじで固定されている感じだ.「もうねじは見あたらないんだけどなあ」としばらく考えて,答を思いついた.CPUのヒートシンクのリテンションを止めるねじがドータボード固定用途も兼ねているんじゃないかと.これが残念ながら正解だった.ねじにアクセスするためにCPUのヒートシンクを取り外さないといけない.今熱伝導グリスのストックが手元にないので,ヒートシンクをはがしたくはなかったがやむを得ない.ヒートシンク固定ねじ2本を緩めて取り外す.そうするとリテンションを固定している4本のねじにアクセスできるようになる.それを緩めると,やっとドーターボードが外れた.ボタン電池はCR2032だったので,ストックしてあった新品と交換した.逆の手順でドーターボードを取り付け,リテンションを取り付け,ヒートシンクを取り付けてやっと終了.
それにしても,IBMの設計者は他は合理的な設計をしているのに,なぜにボタン電池の位置だけ残念な設計だったのかは謎のままだ.
Finca Enguera 2012 Tempranillo
ココハナで買ったスペインワイン。テンプラニーリョの良さがそのまま出ていて満足。テンプラニーリョはそのうちだんだんファンが増えると思うぶどうだ。
Thinkpad R31をSSD化
知り合いがThinkpad R31を粗大ゴミとして捨てるというので、「お金を払って捨てるくらいならくれ」と貰ってきた。起動するとWindows XPが立ち上がろうとするが、途中でブルースクリーンになって止まる。回復コンソールでも同じ。おそらくwindows updateでシステムファイルが壊れたのだろう。言うなれば「ビル・ゲイツに壊された」。
OSを再インストールすれば直ると思ったが、せっかく再インストールするなら、ちょっといじりたい。R31はネジ一本外すだけでHDDが取り出せるので、SSD化することにした。SSDはいつも使っているBuffaloのSHD-NH128PU2だ。HDDを外して代わりにSSDを取り付けるだけ。作業は3分もかからずに終わった。
OSはWindowsとlinuxのデュアルブートにしたいので、まずWindows7を入れて、それからubuntu10.04LTSを入れ、それをアップグレードしてubuntu12.04LTSにした。R31はpentium3 1.13GHzなので、いきなり12.04LTSはインストールできないのだ。
どこも壊れていなかったThinkpad R31はWindows7/ubuntu12.04LTSマシンとして蘇った。メモリは1GBも積んであったので性能的にはまったく問題はない。